古賀志事故報告書

2022年に栃木県宇都宮市の古賀志山で発生したグラウンドフォール事故について、関係者から事故報告が寄せられました。疑似リードというやや特殊なケースではありますが、状況の検証がされていますので、再発防止にお役立てください。 […]

安全BOOKに関して

クライミングを安全に楽しむための情報をまとめたfreefan別冊「安全BOOK」は、全国のクライミングジムやショップで無料配布しています。 会員以外の方も気軽にお読みいただけますので、ぜひ手に取って、安全に関する知識を身 […]

freefan85号発行

発行が遅れてご迷惑をおかけしましたが、freefan85号は 6月中旬までにすべての発送を完了しております。 転居先不明などで戻って来たものは、個別にメールなどでご連絡していますが、まだお手元に届かない、連絡がないなどが […]

会員証とフリーファン

告知が遅れましたが、新年度開始にあたり4月の段階で会員継続の入金が確認できている方に、会員証を順次送付しております。 その中で「以前はフリーファンと同送だったけど、今回はフリーファンはないの?」というお問合せを数件いただ […]

freefan83号発行

発行の遅れておりましたfreefan83号が完成いたしました。順次会員の皆様に発送しております。 お手元に届かない場合は、JFA事務局(info@freeclimb.jp)までご連絡下さい。

『freefan 72号』の Amazon Kindle版を発売

2015年の秋にリリースした freefan #72 を Amazon の Kindle で再リリースいたしました。https://www.amazon.co.jp/dp/B0876Q54JK/三重の神須ノ鼻の発表・特集 […]

岩場での火器の使用について

火気については過去に山火事に発展し岩場の利用ができなくなった事例もございます。 自治体、ローカルからの情報はもとより、一般的なルール、マナーに配慮いただけますようよろしくお願いいたします。 https://www.fac […]

エリアでの犬の管理について

会員様から投稿がありましたので共有致します。 時々岩場に飼い犬を連れて来られるクライマーを見掛けますが、場合によってはリードつけずに離して自由にさせているような場面も見受けられます。 誰もが犬好きというわけではありません […]

JFA安全講習会

安全にクライミングを楽しむために必要な、ボルトの知識やスポット技術などを学べる安全講習を、不定期で開催しています。開催予定はウェブサイトやSNSで告知します。各地のグループなどで希望者を募り、人数がまとまれば、JFAから […]

Twitterの新アカウントを設定しました

8/30より、旧アカウントから移行して新アカウントでの運用を開始しました。 基本的には Facebook と同等の内容を掲載する予定ですが、よければフォローをお願いします。

【注意喚起】長野県・赤岳鉱泉、行者小屋

一般的なフリークライミングとは性質の違うエリアですが、赤岳鉱泉・行者小屋からの注意喚起が出ています。 現在の全国的な豪雨は災害クラスのものと認識されています。 どこのエリアであっても雨中のみならず雨後も含めて慎重な行動を […]

岩場は危険な場所である

発表、未発表に関わらず、岩場の安全性は誰にも保証されていません。さまざまな危険を予測し、自らの安全を守る対策を取らなければなりません。 岩の欠損、崩落・崩壊など岩には常に、欠損、崩落、崩壊などの可能性があります。実際に、 […]

道具の不備や故障

すべてのクライマーは、目的に合った道具を正しく選び、自分の使う道具について、正しい使用法や管理の仕方などを学ぶ義務を負っています。知識の欠如は、自分だけでなく関係者をも危険にさらすことになります。とくに、ビレイデバイスや […]

ボルトなどの残地支点

岩場に設置されているボルトや終了点、その他の残置支点について、その時点での強度や信頼性は、誰にも保証されていません。安全性や使用の可否は、使用するクライマー1人1人が、自分で判断するものです。日本フリークライミング協会で […]

ルート、課題の選択

自分が登る課題を選ぶ際には、充分な安全マージンが必要と考えます。その課題に対して充分な実力がないと、登れないだけでなく、安全の確保が難しいことが多々あります。ルートクライミングの場合、多くの場合課題を設定する人は、そのグ […]

「クライマー優先」の原則

クライミングには、先に登っている人(すでに取り付いている人)に優先権があるという原則があります。ルートでもボルダリングでも、岩場でもジムでも、登っているクライマーに注意を払うのは、下にいる人の義務です。これは、登っている […]

ビレイヤーとクライマーの関係性

ルートクライミングの登攀中、クライマーの命はビレイヤーに託されています。ビレイミスは重大な事故へつながるため、ビレイヤーは常に、ギア、ポジションなどで最善を尽くすべきです。ルート下部でのフォールでは、最善なビレイを行なっ […]

「ボルダリングは手軽」なのか

多くの道具を必要としないボルダリングは、たしかに始めやすいかもしれませんが、手軽に始めやすいことと、危険が少ないことはイコールではありません。ルートではシステム化された安全確保技術が確立されていますが、ボルダリングは安全 […]