日本フリークライミング協会
入会のお願い
JFAでは現在、各地の岩場整備事業を積極的に進めており、それにご賛同いただいた全国のクライマー諸氏から近年多数のご加入をいただいております。しかしながら、会員が増えたと言っても、全国の主要な岩場全部の支点整備を行うには、まだまだ十分なものではありません。そこで、できるだけ多くのクライマーにJFAにご加入いただき、全国の岩場の環境整備をはじめとしたJFAの活動にご協力いただければと思います。
現在JFAでは岩場の老朽化支点の打ち替えを中心とした環境整備活動のほか、ユースクライマーの育成事業、活動報告や一般誌にはないホットなクライミング情報をお届けする会報誌“freefan”の発行(年2回。ご入会いただければ毎号ご自宅へ郵送されます)などを行っています。今後は近年特に問題となっている岩場へのアクセス問題などにも対処する委員会を設け、積極的にこれにあたってく予定です。
これらの活動の多くが会員の納める会費にのみ頼って運営されています。是非ともご入会いただき、ご協力いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
日本フリークライミング協会 理事一同
会費額の変更
会費額は長い間1人3,000円でしたが、リボルトを初めとする事業の拡大に加え、昨年の消費増税により財政的に限界に近い状況にあるため、2020年度より以下のように変更させていただくことになりました。
- 個人会費
- 通常支払い(郵便振替、クレジット、銀行振込) 旧)3,000円 ⇒ 新)3,300円
- クレジット自動更新 旧)2,900円 ⇒ 新)3,000円
- 家族の2人目以降 2,000円(据え置き)
- 団体会費
- 10名まで26,000円(※ 7名以下は通常の個人会員と同じく1名 3,300円)
- 11名以上は10名までの26,000円に、1名につき2200円を追加(11名=28,200円、12名=30,400円……)
- 17〜19名は41400円>
- 20名以上は2200円×人数(95〜99名は209,000円)
- 100名以上は2,100円×人数(190〜199名は399,000円)
- 200名以上は2000円×人数
誠に申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。なお変更は2020年3月1日以降の手続き(自動課金の場合は同日以降引き落とし)より適用となります。
入会について
入会は年度単位となっており、4月1日から3月31日まで有効です。年度途中で入会の場合も、会報はその年度分の全部(2冊)をお送りします。
新規加入の場合、通常は入金直後に、発行済みのその年度分の会報と会員証をお送りします。会報発行の直前などは、会報の発行時に一括してお送りするためお待ちいただくこともあります。この間、入金確認のご連絡などは行っておりませんので、ご了承下さい(入金確認のお問い合わせをいただければ、お答えいたします)。
会員番号は、フリーファンや会員証をお送りする際に、封筒に印刷してお送りしておりますので、そちらでご確認ください。また会費の支払い状況の確認も可能です。
- 会員には、賛助会員(個人、家族入会、地方協会会員、団体会員)と準会員があります。⇒賛助会員と準会員の違い
- 団体会員はクライミングジム、社会人山岳会、学校山岳部、有志団体などでまとめて加入していただくものです。会報などが一括送付のため会費は安くなります。⇒団体会員の入会
- 地方協会は現在、福島県、千葉県、島根県、長崎県、福井県があります。このうち福井県協会以外は、各協会を通して一人一人の会員がJFAに加入することができます(会報などが一括送付のため会費は安くなります)。福井県スポーツクライミング協会(福井ASCA)会員は、保険加入と競技会への参加について個人会員と同じ扱いとなります。詳しくはそれぞれの協会へご連絡ください。
地方協会連絡先
福島県フリークライミング協会 | 〒963-8061 | 福島県郡山市富久山町福原字上台26-1 TRAILROCK 内 | Tel:024-549-8600 |
千葉県フリークライミング協会 | |||
島根県フリークライミング協会 | 〒690-1102 | 島根県松江市上本庄町391番地12 クライミングジム M-Wall 内 | Tel:0852-34-1086 |
長崎県フリークライミング協会 |
賛助会員の会費お支払い方法
会費の入金方法は、郵便振替、クレジットカード決済、銀行口座への振り込みの3通りとなります。
- 通常の郵便振替用紙(郵便局にあるもの)または専用振替用紙(クライミングジムなどで販売している会報“freefan”に添付)に必要事項(氏名、ふりがな、性別、住所、電話番号、新規/継続の別、メールアドレス)をご記入の上、年会費3,300円を郵便局にてご入金ください。
振替口座番号:00130−1−566878
加入者名:日本フリークライミング協会
- クレジットカードによる手続き(注意事項を良くお読みの上でご利用下さい)
- 銀行振込による手続き ⇒ 個人会員(家族加入を含む)の更新の場合、また団体加入の場合については、下記口座への銀行振込みを受け付けます。個人会員については、振込の際の名義の頭に会員番号をつけて下さい。通帳に記載されるのは、お名前の全体ではないため、同姓の方と区別できない場合があるからです。またできれば振込後にJFA事務局まで、ご連絡いただければ確実です。
三菱UFJ銀行 登戸(のぼりと)支店 普通預金 0255343
特定非営利活動法人日本フリークライミング協会
家族加入
同居の家族に限り、2人目以降の年会費を1,000円割引の2,000 円とすることができます。この場合、会員証は人数分お送りしますが、会報は1世帯1冊のみの送付となります(1人1冊会報が欲しいと言う場合は、個人加入でお願いいたします)。
会員番号は親番号の後にアルファベット小文字(a、b、c……)が付加されます。これまでは住居を異にする場合も同様の会員番号でしたが、今後は住居が別の場合は会員番号も変わります。そのため一部の方の会員番号が変更されますので、ご注意ください。
計算例 |
1人目 | 3,300円 | |
2人目 | +2,000円 | 5,300円 | |
3人目 | +2,000円 | 7,300円 | |
4人目 | +2,000円 | 9,300円 |
- 新規または当該年度未更新の方を、年度途中に家族会員に追加することも可能です。ただし既にその年度に個人会員として登録済みの方を、年度途中に家族会員に切り替えることはできません。
- 郵便振替用紙をご利用される場合、加入者全員のフルネームをもれなくご記入ください。
- なお、SOSC保険をご利用いただいている方が家族会員として加入される場合は、保険を委託しているセブンエーでは家族会員の確認処理ができません。お手数ですが、会費は保険料とは別にJFAに直接ご入金いただくようお願いいたします。
団体加入
団体(クライミングジム、社会人山岳会、学校山岳部、有志団体など)単位の加入を受け付けております。山岳会などの場合は、全員が加入していただく必要はなく、窓口(連絡及び配布物送付先)になっていただければ希望される方のみでご加入いただけます。もちろん、一般の方が有志で集まって加入していただくことも可能です。
一人当たりの会費は下の通りで、フリーファン、会員証などは代表者または連絡先あてに一括送付となり、送料がかからない分が減額となります。それ以外の、競技会参加資格などの扱いは個人加入の場合と全く同じです。
- 10名まで26,000円(※ 7名以下は通常の個人会員と同じく1名 3,300円)
- 11名以上は10名までの26,000円に、1名につき2200円を追加(11名=28,200円、12名=30,400円……)
- 17〜19名は41400円>
- 20名以上は2200円×人数(95〜99名は209,000円)
- 100名以上は2,100円×人数(190〜199名は399,000円)
- 200名以上は2000円×人数
会員数 : | 10名まで | 26,000円 | 21名 | 46,200円 | |
11名 | 28,200円 | 30名 | 66,000円 | ||
12名 | 30,400円 | 100名以上 | 2,100円×人数 | ||
17〜19名 | 41,400円 | 190〜199名 | 399,000円 | ||
20名 | 44,000円 | 200名以上 | 2,000円×人数 |
※ 年度途中の加入追加については、差額分をご入金いただきます(FreeFanは1年分をお送りします)。
学校/ユース団体
中学校、高等学校の部活動、同好会(サークル)及び、未成年者(基本的にIFSCのユースの年齢基準でジュニアとなる年齢を上限とし、下限はありません)の団体に限り、以下の条件で人数に限らず全員で年間\10,000となります。
- フリーファンは5部のみ送付。
- 会員登録は人数に関係なく全員(顧問=教員や指導者は別)。
学校/ユース団体加入をご希望の方は、郵便局備え付けの振込用紙の連絡欄に以下の項目をご記入の上、会費を入金してください。また別途、全会員の名簿(氏名、ふりがな、性別の他、同姓同名の方が他にいらっしゃった場合のために、電話番号、E-メールアドレスなど個人を特定できる情報)を事務局へお送り下さい。
- 団体名
- 加入人数
- 代表者名
- 団体連絡先(送付物の送り先)の住所、電話番号
※ なお団体会員の会員番号は、いずれの団体の場合も団体名+団体内の通し番号です。通し番号は原則として、お送りいただいた名簿の順となります。
準会員
団体会員も含めた賛助会員の他に、準会員があります。これはもともと、SOSCクライミングガード/山岳ガード保険をスタートするときに、より多くの方に保険に加入していただくために設けた制度です。当初は「SOSC会員」と言う名称で、JFAの会員も保険契約時にあらためてSOSC会員として登録していましたが、その後SOSC会員をJFAの準会員として位置づける形に制度を改めて現在にいたっています。
両者の違いは下の表にあるとおりです。基本的にはJFA会員以外が保険に加入するために登録するシステムとご理解ください。なお準会員の会費はSOSC-JFA安全委員会の活動(故障、身体各部についての講習会、事故の現地調査 など)に充当し、余剰金は年度単位で岩場整備基金に繰り入れています。
賛助会員、準会員の違い
★JFA賛助会員(団体・地方含む) | ★JFA準会員(旧SOSC会員) | |
---|---|---|
年会費 | 3,000円(個人会員の場合) |
1口500円 1口以上 |
会報 | フリーファン 日本フリークライミング協会会報:年2回発行(年2冊届きます)会員以外の方も入手可能で、売価は¥500-。SOSCニュースの内容も掲載されます。 |
SOSCニュース 安全委員会作成のニュースレター、年2回発行。準会員に郵送。 著名クライマーの事故や危険に関する感覚や意識、そのほかクライミングを中心に、実際に起きた事故の事例(保険支払い状況を含む)や危険情報を広く紹介している(山、氷、沢、スキー/スノーボード、MTBなど) |
保険 | SOSC クライミングガード/山岳ガード 93年その名も「クライミング保険」として誕生。当時はフリークライミングだけが対象だったが、時代や人(フリーからはじめてビッグウォールや8000mサミッターまで出てくる時代)の変化、だけでなく保険制度の変化からも紆余屈折を経てきた。これまでかなりのクライマーがお世話になってきた。 |
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医療機関 情報 |
2001年より国内の医療機関情報の収集と整備をはじめました。関東、首都圏への大きな偏りがあるものの、少しずつ情報が集まりつつあります。その多くが、国内有名クライマーの手術や治療実績のあるところです。会員の皆様にはこれらについてはお問い合わせをいただけば、病院名などを教えることが可能な状況となっております。(これらの医療機関へ直接紹介する制度ではありません)、またSOSCニュースにも今後紹介していく予定です。やはり、大事故の場合、より専門性のつよい、病院や医師による治療のほうが、その後の回復にかなりの差があるようです。いざというときに、お役立てください |
準会員の入会手続き
準会員の性格上、保険加入時に手続きされるのが原則です。一応、準会員の入会手続きのみをおこなう場合をご説明します。
- 郵便局備付の郵便振替用紙(専用郵便振替用紙もあります)に必要事項を記入して会費(1口500円 1口以上)をご入金ください。
- ★振替口座;00150-2-45693 ★加入者名;JFA SOSC
- 郵便局にある汎用の振替用紙の通信欄・住所欄に下記必要事項を楷書でご記入(書式自由)ください。
- 氏名;必ずフリガナをつけて下さい。
- 住所;必ず7桁郵便番号をつけて下さい。
- 電話番号