JFA  Japan Free Climbing Association
トップ NEWS Competition 岩場整備 freefan 安全と保険 初登/再登情報 リンク

初登/再登情報   ~初登/再登情報~

 初登/再登のページはフリークライミングであれば、国内外を問わずボルダーでもマルチピッチでもすべて掲載していきます。単に高難度ルートだけでなく、再登数の少ない歴史性のあるルートの記録などもお寄せください。

 また山と渓谷社『Rock&Snow』誌との連携で、ここに寄せられた記録は同誌編集部にも送られ、編集部の判断でクロニクル欄に掲載されます。そのため、投稿内容について同編集部から問い合わせが行くことがありますのでご了承ください。

 投稿は、原則として専用フォームからお願いいたします。写真などがある場合は、別途JFA事務局までメールに添付してお送りいただくか、郵送してください。

投稿専用フォームはこちら

※ 文中のグレードは原則的に投稿者の感じたものを記載しています。

2018年          2017年へ2017年へ

前 青巌峡/岩落としの岩 “聖”(ひじり)

“敗れざる者たち”(仮)

中西 記生が6月4日に第5登。グレードは5.14a。

2013年に下部の死刑執行(5.13b)を、2014年に中間部にあたるラビアンローズ(5.13c)をそれぞれ登り、2015年から聖のトライを開始。なかなかつながらず、3年かかってようやく登ることができました。初登の勝井武志さん、松島暁人さん、石渡健さん、正田信一さんに続く第5登と思われます。内容は濃く、ラインも美しい素晴らしいルートでした。

(18/06/11)

前次瑞牆 “敗れざる者たち”(仮)

“敗れざる者たち”(仮)

宮下 裕樹が6月3日に成功。グレードは三級としている。

指人形の岩の上流にあるボルダーのカンテ課題です。高さは7mぐらいあり岩の上には過去に打たれたと思われるトップロープ用のボルトがありました。今回グラウンドアップでボルダーとして登りました。

カンテの左に広がるスラブ面にはだらしなくボルトが打たれています。このぐらいの高さの岩ならば技術とメンタルを鍛えればボルダーとして登れます。技術もメンタルも鍛えず初登したさにボルトを打ったのだとすればとても残念です。今登れなくても今後優れた形でその岩を登るクライマーが必ず現れます。ボルトを打つ前に自分自身を鍛え、それでも登れないのであれば次の世代の優れたクライマーにそのラインを託してはいかがでしょうか。

なおこの岩は、以前に室井登喜男が登っていて、室井は以下のようにコメントしている。

(この岩には)全体で7~8本ほどのラインがあって、かなり昔に私がすべてボルダーとして登っています。ボルトが打ってあるライン以外も登っていて、特に川面のフェースはエキサイティングなラインでした。ただ、グラウンドアップではありません。苔がひどくて、ロープでの掃除なしにはとても無理だったので。

(18/06/10)

前 次御岳 “いもうとや”(仮)

“いもうとや”(仮)

今泉 結太が5月1日に成功、三段くらいとしている。登られているかどうか不明なので、課題名は仮称。情報をご存じの方は、お知らせ下さいとのこと。

御岳の忍者岩へ行く途中、降りる階段の脇にある7~8mあるハイボール。トライ日数は2日。塩原の沙羅(二/三段)裏御岳の3G(三段-)より難しく感じた。

(18/05/04)

前 次御岳 “真骨頂”

真骨頂

佐藤 弘が4月26日に成功(初登)、初段としている。『御岳ボルダリングエリアガイド』の63番の岩のロースタート。岩の左側の顕著なアンダーホールドでスタートし『エリアガイド』のa(六級)につなげる。右のランペ状は使用しない(右写真参照)。

またその右のアンダーからスタートしてaに繋げるラインも登り『愚の骨頂』(四級)としている。

(18/04/28)

前 次武庫川 “Benromach”

戸田 竜が4月10日に成功。

2017年1月2日に同岩の“Over flowing”(v13)を登り、その後に“Benromach”を開始しました。その後、結婚・出産と続きなかなか岩場に行けない日々が続きましたが、工事の関係で岩が発破されるという噂を聞きつけ一年越しにトライ再開しました。

核心は一手目の痛いポケットのホールディングと3手目の見えないカチ取りでした。そして、その辺りをこなした後のパンプした状態で高さのあるランジ。ソロでマットの配置がどうしても前半部分に必要だったのでラストのランジで取り損ねる事を考えると怖かったです。

トライ日数は5~6日。第何登かは不明です。グレードは“over flowing”と同じ位に感じましたが、課題のタイプが違うのと、私は四段を登った数が少なすぎるので正直グレードはわかりません。 V14だと嬉しいです!

(18/04/14)

前 次笠間・石器人スラブ “花粉症”

宮下 裕樹が2月16日に成功。二段と報告。初登と思われる。

石器人スラブは左から中央、ど真ん中と課題がありますが、その右側が若干傾斜がきつくなっているからか全く登られていませんでした。数年前からトライしており今日登ることが出来ました。特に限定はないですがラインのリップ直下にある突起を取るまでの4歩が難しかったです。

人気の岩のため以前登られている可能性もあります。自分でも調べましたが登った記録がなかったので、今回初登として送らせていただきました。

(18/02/23)

前 次鷲頭山・カッチンロック “for-you”

杉山 克行が1月16日に初登。10mで5.10a

この岩は私が昔見つけたが当時は週末が忙しく自分のルートを開くことができずにいた久しぶりに訪れたら、“キティ”と“マドンナ”の間の岩にラインを見つけボルトを打ちルートとした、10aとしたが“メリー”や“おすまし”と10台が増えてエリアとして充実したと思います。

(18/02/05)

前 次武庫川 “オズ”

木元 勇太が2017年12月27日に成功。

トライ開始から約2ヶ月。トライ日数は4日間。“冷酷”が登れてからグレード更新を狙いすぐ近くにあるオズをトライし始めました。最初はスタートすらできませんでしたが、トライを重ねるごとに足りない部分をトレーニングで補い、完登する事ができました。“冷酷”よりは明らかに再登数は少ないと思いますが、第何登かは不明です。

(18/01/11)

前 次鷲頭山・カッチンロック “メリールウ”

杉山 克行がリボルトとともに終了点をより上部に移動し、1月4日にレッドポイントした。

“メリールウ”の8mmのボルトとハンガーがショボかったのでステンレスのM10/90mmのグージョンにリボルトしました。終了点も上に伸ばし、ボルト7本のルートになりました。古いボルトはすべて撤去しました。

(18/01/11)

パタゴニア Photo: Barbara Rowell
18年1月
鷲頭山・カッチンロック “メリールウ”
武庫川 “オズ”
鷲頭山・カッチンロック “for-you”
18年2月
笠間・石器人スラブ “花粉症”
18年4月
武庫川 “Benromach”
御岳 “真骨頂”
18年5月
御岳 “いもうとや”(仮)
18年6月
瑞牆 “敗れざる者たち”(仮)
青巌峡/岩落としの岩 “聖”(ひじり)



このページのトップへ