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初登/再登情報   ~初登/再登情報~

 初登/再登のページはフリークライミングであれば、国内外を問わずボルダーでもマルチピッチでもすべて掲載していきます。単に高難度ルートだけでなく、再登数の少ない歴史性のあるルートの記録などもお寄せください。

 また山と渓谷社『Rock&Snow』誌との連携で、ここに寄せられた記録は同誌編集部にも送られ、編集部の判断でクロニクル欄に掲載されます。そのため、投稿内容について同編集部から問い合わせが行くことがありますのでご了承ください。

 投稿は、原則として専用フォームからお願いいたします。写真などがある場合は、別途JFA事務局までメールに添付してお送りいただくか、郵送してください。

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※ 文中のグレードは原則的に投稿者の感じたものを記載しています。

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前会津田島岩 “一歩己(いぶき)”

今泉 結太が8月7日に再登。 「13dより難しい」とのこと。

トライ数は7回(?)くらい。欠けたりしたりして意外とかかってしまった。コンディションのせいか、今まで登った13dやcより難しく感じました。岩質上、湿気のないシーズンにやったら易しいのかもしれません。

(19/8/8)

前次奥多摩 大丹波ボルダー“八仙花”

安保 圭太が7月10日に成功。初段/一級としている。初登と思われるとのこと。

岩の高さは5,6メートル程で下部はトンネル、上部はスラブです。

トライは梅雨の時期だったため雨でコンディションが整わず、なかなか思うように登れなかったり岩の様子見てトライを諦めざるを得ない時などもありました。完登した日も雨が降っていたのですが、下部は乾いていて何とかトライできました。非常に面白い課題でした。また岩の形状も特徴的です。

グレードについて体感は初段ですが、乾燥した時期であればもっと簡単に感じるかもしれません。一旦、初段/一級とします

岩を見つけた時、苔生して手付かずのように見受けられました。登られた形跡はなかったので、初登かと思います。どなたか情報をお持ちでしたらご連絡をお願い致します。

(19/7/12)

前次瑞牆ハットエリア “木の髭”(仮)

YouTubeへのリンク

ダナム クリスが2018年10月7日に初登(?)。二~三級。

課題は穴熊じろうの岩のリップトラバースで、左端でスタートし右端にトラバースしたらマントル。トライは2日間。

初登かどうか分かりませんが、コケの生え具合を見ると最近は登られていなかったし、何の情報も見つかりませんので仮名を提案します。

(19/7/2)

前次武庫川ボルダー “Unhidden Heart”

畑谷 康平が6月17日に成功。第6登でV13 4段+としている。

2日間のトライ。

完登した日はコンディションが悪く、バラしも繋がる気配もなかったが、最後は岩が冷えてくれていたので、なんとか登ることが出来た。

自分自身の感覚ではV13程度、同岩場の他の課題との比較ではV14だと思います。

(19/6/20)

前次武庫川ボルダー “冷酷”

河村 達也が4月13日に成功。

トライ日数8日。

V12の完登は自身初となるので明言はできないが、過去に登ったV11、V10の課題よりも難しく、シビアに感じた。

ムーブは初登とは異なる、反転スタートのムーブで完登。反転/正体、どちらのムーブでも登ることができ、大きくグレード感の変わらない稀有な課題だと感じた。

(19/6/11)

前次鳳来 ハイカラ岩 “スペクテーター”

舛本 佳祐が6月2日に第4登に成功。

スペクテーター

トライ回数は数えていませんが、30トライ以上は確実です。

ハイカラ岩の下から上まで抜けて最後はトップアウトする素晴らしいラインです。パワフルな下部の“KOEMMA”とテクニカルな上部の組み合わせで、総合力が問われました。このラインの完登で、ハイカラ岩の14台は全て登ったことになりました。

ハイカラ岩の制覇はクライミングをはじめたときには夢のまた夢でしたが、周りの環境と仲間に支えられこうして達成できました。感謝します。

(19/6/5)

前次御岳 玉堂美術館エリア “水の月”(仮)

水の月

大木 輝一が5月16日に成功、二段と報告。初登(?)

リーチによりますが、実質三手。ランディングは川です。

ランディング故にグランドアップ。トライは2日、10トライほど。

初登者の確認をお願いしたくご連絡させて頂きました。

(19/5/18)

前次瑞牆山 “Decided”

稲葉 織也が5月12日に第6登。

恐らく順番は 中島徹さん⇒竹内俊明さん⇒小山田大さん⇒村井隆一さん⇒長尾さん⇒自分。

2年前の6月、2回連続でマントルまで行き、力尽きた課題でした。140度の傾斜にホールドは僅かですが、手順、ムーヴの選択肢が何通りかあり、どのムーヴでも等しく難しい課題です。

紆余曲折を経てシークエンスを大きくガラッと3回変更しており、登れた日は、過去にマントルまで迫ったムーヴが上手くいかなかったので1トライで捨て、今までにやった事の無い、手順も性質も違う真っ向勝負のムーヴに変更しました。これが今の自分に合い、登る事が出来ました。

(19/5/15)

前次湯河原幕岩/梅林エリア “可愛いクマは幕岩か”

芝中 大輔が2月15日に初登(?)。 初段(または一級)と報告。

公開プロジェクトの“忍び”の正面一番上のリップは使わない限定課題。“忍び”とはラインが少し変わりそうなので別名をつけました。“忍び”含めて登られた情報が見つからなかったので初登かと思いますが詳細はわかりません。

グレードはこのエリアに合わせて初段としていますが、一級かもしれません。

(19/5/15)

前次武庫川 “Unhidden Heart”

黒田 涼平が4月27日に成功。 V13~V14と報告。

4日間のトライで登れました。まさか自分に登れるとは思いませんでしたが、得意系かつコンディションやシューズの性能に助けられ、なんとか登ることが出来ました。今までの最高グレードはV12だったのでグレード感はよくわかりません。しかし今まで登ったどの課題よりも難しかったです。

僕の知る限りでは第5登ですが、他にも登られているかもしれません。

(19/4/29)

前次城山 ワイルドボアゴージ “リキッドフィンガー”

太田 裕樹が4月4日に成功。グレードの見直しを提唱している。

通った日数は約10日、核心の練習のためだけのトライなどもありトライ回数は数え切れません。

私自身としては14aを完登したことは無く、近いグレードで登った事がある課題も鳳来の「ガンジャ」(5.13d)、備中の「棲龍門」(5.13c/d)の2本のみですが、その2本と比べてリキッドフィンガーははるかに難しく、1グレード上の14aとするのが妥当なのではないかと感じております。

クライマーとして、完登した課題のグレードをとやかく言うのはあまり本意では無いのですが、せっかくの素晴らしいルートが一度グレードダウンされたきり再評価されないのもいかがなものかと思い、今回の話を提案させていただきました。よろしくお願いします。

(19/4/17)

前次城山 ワイルドボアゴージ “すーぱーさんでー”

“すーぱーさんでー”

杉本 信が4月7日に初登。ロープスケールで約20m。5.13bと報告。

トライは、バラしを含め4日間10トライほどです。“Child play”の3本目のあと、“Super Tuesday”を2本、その後はリップを辿り、“Growing up” に抜けます。なお核心付近のボルト連打部では、バックアップをしました。

ルート名は、設定者(古泉秀明)と相談して決めました。グレードは、これまで登ったルートを鑑みて、5.13bを提案します。城山は13aの次は13dまで飛んでいましたが、これで13bができました。

動画はライン(https://youtu.be/6Bjl-w1u01M)と、完登時(https://youtu.be/UEAj2gOHr8s)がアップロードしてあります。

(19/4/8)

前次武庫川ボルダー “冷酷”

田原 優が3月31日に成功。

課題に取り組み始めたのが昨年6月。トライ日数は18日。

グレードは分かりませんが、どの手からでもバラシが可能なので、比較的取り掛かりやすい課題だと思います。

(19/4/5)

前次御岳/田中くんの岩 “畑さん(ハタさん)”

八巻 修司が3月24日に初登。15手くらいで三級としている。

“畑さん(ハタさん)”

トライ回数は三回、金子くんの右側にある穴のかぶったガバアンダーからスタートし、ガバフレークからクラック(縦ポッケ?)へ、そして程良い高さのスラブ。初段以上しかない岩なので、アップに良いかもしれません。

ホールドを探しながら登った為、掃除すれば良いホールドが出てきて、グレードは下がるかと思いますので暫定です。課題名は、降ってくる苔や土や枝にもめげずにスポットしてくれた方の名です。

(19/3/25)

前次御岳/ロッキーボルダー “陰翳礼讃”

早船 聡士が3月18日に初登。16手で二段-としている。

“陰翳礼讃”

ロッキーボルダー川側面の“ミラージュ”のスタートから、“エリート”へ繋げるトラバース課題。トライ回数は1回。

“ミラージュ”から“サイドワインダー”への接続部分と、“サイドワインダー”から“エリート”への接続部分を1回練習して、スタートから繋げてみたら1回目で登れました。

あまりにアッサリなので体感グレードに関しては二段未満という気がしますが、各々が初段となっている課題ですし、それらを繋げる課題なので二段-としました。

(19/3/20)

前 次富士川ボルダー “フェルマー”

赤羽 遼祐が3月18日に成功。第5登と報告。

トライ日数は15日間。前半の繊細なホールドの保持、マイクロスタンスへの乗り込み、上部へのデッド、最初から最後まで一瞬も気の抜けない課題でした。

グレードについては分かりませんが今まで登った課題の中では断トツで難しかったです。

(19/3/19)

前 次御岳ボルダー ネクロ岩 “Phasmophobia”

安保 圭太が3月14日に成功。初登と思われる。

“御岳洞窟”と“ニクトフォビア”をリンクした課題です。手数は19手。グレードは三段くらいに感じました。

ニクトフォビアを去年末に完登して、そこから3ヶ月トライしました。一応初登としていますが、どなたか情報をお持ちでしたらお知らせください。

前半の“御岳洞窟”パートと後半の“ニクトフォビア”パートは全く性格の違う課題で、非常に楽しかったです。

(19/3/16)

前次笠置山/里エリア “滅度”

“滅度”(仮)

小林 大祐が1月22日に成功。第3登と報告。

下部の6手が核心で、上部も高さがあって緊張しました。

とてもカッコいいラインが登れて嬉しいです!日数は2日。細いクラックのカチパートをこなしてから、遠い縦ガバへの一手が苦戦しました。

第3登と言うのは、自分の知っている範囲での数字です

(19/1/25)

前 次北山公園 “アゲハ”

14才の小野 龍太朗が1月6日に成功。トライ日数は17日間。

初めての三段なのでグレードは分からないですが非常に難しい課題でした

(19/1/9)

前 次御岳ボルダー “いもうとや”

山崎 哲生が1月2日に成功。第2登?

初登の動画をきっかけに、昨年秋からトライを始めました。核心が上部なので、ムーブ作りと着地に苦労しましたが、グランドアップでトライを続け、完登する事が出来ました。 御岳に、新たな素晴らしいラインを引いてくれた初登者に感謝します。

調べた限りだと再登の情報が無く、第2登としていますが、他に登っている方がいらっしゃる場合はご連絡ください。

(19/1/3)

パタゴニア Photo: Barbara Rowell
18年10月
瑞牆ハットエリア “木の髭”(仮)
19年1月
御岳ボルダー “いもうとや”
北山公園 “アゲハ”
笠置山/里エリア “滅度”
19年2月
湯河原幕岩/梅林エリア “可愛いクマは幕岩か”
19年3月
御岳ボルダー ネクロ岩 
“Phasmophobia”
富士川ボルダー “フェルマー”
御岳/ロッキーボルダー “陰翳礼讃”
御岳/田中くんの岩 “畑さん(ハタさん)”
武庫川ボルダー “冷酷”
19年4月
城山 ワイルドボアゴージ “すーぱーさんでー”
城山 ワイルドボアゴージ “リキッドフィンガー”
武庫川 “Unhidden Heart”
武庫川ボルダー “冷酷”
19年5月
瑞牆山 “Decided”
御岳 玉堂美術館エリア “水の月”(仮)
19年6月
鳳来 ハイカラ岩 “スペクテーター”
武庫川 “Unhidden Heart”
19年7月
奥多摩 大丹波ボルダー“八仙花”
19年8月
会津田島岩 “一歩己(いぶき)”



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