〜 岩場整備事業 〜
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終了点の種類と使い方
安全ブックの内容に合わせて改訂しました。
- type 1 チェーンタイプ
- type 2 FIXE社製ラッペルステーション
- type 3 FIXE社製リング付ハンガー
type 1 (チェーンタイプ)
構成
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アンカー(ケミカルorグージョン、径は10 or 12mm)+ハンガー+マイロン+ チェーンが独立して2セット |
ハンガーがなくアンカーとチェーンが直づけされているタイプ |
カラビナの残置を前提としているタイプ |
* 人気ルートや、複数ルートの共用終了点などに設置される。また岩場環境や岩質との関係上、より強固な支点が必要とされる場合にも用いられる。
* アンカーが段違いになっているのは、アンカー間の距離を設けるとともに支点連結時の角度を鋭角にしやすくするため。
ロワーダウン/ラッペル時のロープセット
トップロープのセット
スリングとカラビナを使って荷重分散した例。 |
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クイックドロー(ロッキングカラビナ付き)を使ったシンプルな例。 |
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