〜初登/再登情報〜
※ 文中のグレードは原則的に投稿者の感じたものを記載しています。
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奥多摩 白妙橋 “黒蜥蜴” 初登
* 原田 裕介が正面壁上部の公開プロジェクトに、2010年12月21日に成功。グレードは5.14bとしている。
以前、下部を右側の“サミット”下部から迂回して上部の核心に入るラインを登りましたが、今回、直線的に登るラインが完成したので、以前のラインはバリエーションとした方が良いと思います。マントルを返したところの終了点が新しくなっていましたので、そこで終了としました。
多くの方からの助けがなければ、このルートの完成には至りませんでした。この場をお借り致しまして、お礼申し上げます。
(2012/01/08)
スペイン オリアナ “Pachamama”(5.15a)第2登
* 安間 佐千が12月17日に第2登に成功。グレードは5.15aとしている。
去年、今年合わせて14日間のトライ。このルートを登ることが出来て、本当に嬉しいです。
(写真:Jure Breceljnik 2011/12/19)
鳳来 ハイカラ岩 “メタフォース”
* 藤井 快が11月27日に成功。
今年の春に“ガンジャエクステンション”が登れた日にトライ開始。春のシーズンに2日、秋のシーズンに2日。計4日、12トライで完登。pikuは3トライ目で成功したが、そこからがうまくつながらず回数が重なってしまった。昔からの目標だったので嬉しかったです。
(2011/12/06)
鳳来 鬼岩 “ステロイド・パフォーマンス”
* 大場 美和(13歳)が12月1日にレッドポイント。大場は2月の第6回ボルダリングジャパンカップで9位に入賞して注目をされた有望な若手クライマー。
7日間、14トライ。上部の核心部、クリップ時のムーブを作るのに時間がかかりました。今年の目標にしていたので、とてもうれしいです。
(2011/12/04)
鳳来 ハイカラ岩 “ラーマII”
* 笠原 大輔が9月23日にレッドポイント。
ヌンチャク掛、ムーブ確認も含め3回目のトライでRP。“ラーマ”よりも持久的要素が強く、最後まで気が抜けない楽しい課題でした。最後にマントルを返して、ノーハンドになれるのもナイスです。グレードは13d/14aで妥当かと思います。
(2011/09/26)
鳳来 ハイカラ岩 “ガンジャエクステンション”
* 中嶋 徹が9月24日にレッドポイント。トライ数はわずか2回とのこと。
“ガンジャ”のパートは1回目で完登。散々トライを見ているのでオンサイトではなくフラッシュになります。エクステンションは次のトライで完登しました。ラインが素晴らしく、マントルも返せるという点でも非常に印象的なルートでした。
(2011/09/25)
恵那 笠置山 “エモーション”(スタンドスタート) 第3登
* 中嶋 徹が5月7日に成功。四段と報告している。
3シーズンのトライ。
最初のランジを止めてからも上部のムーブの解決に手こずり,最初にランジを止めてから1年以上かかってしまいました。ランジを止めないと上部のムーブが探れないというのもこの課題の難しさだと思います。
指の故障で今シーズンはほとんど諦めていたので,登れて嬉しいというより,ホッとしました。非常に素晴らしいラインで,第3登出来たことを嬉しく思います。
(2011/05/25)
鳳来 ハイカラ岩 “ガンジャエクステンション”
* 藤井 快が先の“アラバスター”に続いて5月20日に成功。
ガンジャ終了点から、10m弱登ります。乗越したときの爽快感は最高です。
トライ回数は6トライ、日数は2日間。14aとなっていますが、14a/bに感じました。ハイカラを両断するようなラインで、気持ちがいいルートでした。
(2011/05/21)
鳳来 がっかりエリア “アラバスター”
* 藤井 快が5月15日に成功。第5登。
トライ回数はヌンチャク掛け、ムーブばらしを含む3トライ。日数は半日。
14はまだ2本目なのでグレードははっきりとは分かりませんが、水平ルーフに集約されたムーブはしびれました。
(2011/05/17)
備中の岩場 学力石 “ビンゴネス” 第2登
* 2011年2月27日に初登されたばかりだが、3月27日に 山田 航が第2登に成功した。
内容は初登者の説明するところですが、スケールは30メートルほどあると思います。グレードについては8cというラインを登ったことがないので比較はできませんが、“備後のユージ”が5.14aならば確実に1段階は難しく、5.14bで妥当だと思います。
(2011/04/01)
鳳来 オレンジロック “金のシャチホコ” 初登
* 大山 史洋が 2011年3月29日に初登。“銀のシャチホコ”(5.12b)のエクステンションで、奈木 昌彦設定のプロジェクト。
。全長20mでグレード5.は14a/bです。“銀のシャチホコ”から13m登ります。また、3月27日、鳳来の日陰岩で“早撃ちマン”(5.13b)を登りましたが、グレードは(5.13c)に感じました
(2011/03/30)
備中の岩場 学力石 “ビンゴネス” 初登
* 正田 信一が 2011年2月27日に初登。“備後のユージ”(5.14a)より“サイコネス”(5.13c)にリンクするプロジェクト。
うすかぶりで25mほどのルート、テクニカルな8cだと思います。内容は“備後のユージ”がほぼ終わった状態でリンク(ここが一番おもしろく、そして難しいと感じました)、そして“サイコネス”の核心部にダイレクトに入ります。ルート構成が素晴らしく面白いので登ってみてください。
このエリアは基本的に登攀禁止ですが採石場が休みの日曜日のみ黙認で、利用してます。採石場が日曜日でも稼働している場合は利用を見合わせました。
(2011/03/05)
鳳来 オレンジロック “三河大明神”
* 大山 史洋が2011年2月22日に成功。奈木昌彦、杉野保、渡辺裕也に次ぐ第4登か。
ルートは20m、垂壁13mの後にボルダーで二段の核心部があり。グレードは13d/14aに感じます。発表時のグレードは13b/cですが、初登の奈木氏によると“ステロイド・パフォーマンス”(13c〜d)より難しかったとのことでした。課題の質、ロケーションともに素晴らしいです。
なお、このエリアの終了点スリングやフィックスは傷んでいるケースがあるので注意してください。
(2011/02/23)
備中 長屋坂 “Prisira” (5.14a) フリーソロ(ボルダー化?)
* 中原 栄が2011年2月6日にフリーソロに成功。10mというのはハイボルダーともフリーソロとも言える微妙なスケールであるが、中原はボルダーとして捉え、ボルダープロブレムとしての名称を“Crazy Monkey”とした。グレードは「普段はルートがメインで、あまりボルダーで高難度を登ったことがないのでグレードはよくわかりませんが」と断った上でV11(?)としている。
このラインは以前から「プロテクションなしで登れるのでは?」と言われていましたので、ボルダーのスタイルで登ろうと思いました。当日は気温が予想外に高く手汗が心配でしたが、登れて良かったです!!
最初の核心を越えた後のレストポイントから次の核心に突入すると、もう落ちられません。スリルを楽しむにはとっておきのルートでしょう。
ボルダーと言うよりほぼフリーソロですが、以前“Prisira”をRPした時よりもボルダーで登った方が自然な感じがしました。
(2011/02/16)
備中 じゃろう岩 “バイタミンR”
* 濱田 健介が2011年2月3日に第7登に成功、2日間、6トライ目。
グレードは14cということですが、昨秋、スペイン(主にサンタリーニャ)で登ったルートと比べると14bくらいに感じました。
(2011/02/07)
裏御岳 ざぶとん岩 “花形満”
* 早船 聡士が2011年1月19日に成功。二段+と報告。初登と思われる。9〜10手だが、二通りのムーブがあり、もうひとつだと11〜12手。
“岩のり”(初段)から“飛雄馬”(二段)へつなげるライン。増補改訂版(2009年初版)の日本100岩場には、同ラインはプロジェクトとなっていたため登ってみました。
トライ日数は1日。リンクものなのでムーブをちょっと変えて、5トライ目で成功しました。通い易い上、難しくもないのでもしかしたら先に登っている人もいると思います。
(2011/01/26)
| 裏御岳 ざぶとん岩 “花形満” |
| 備中 じゃろう岩 “バイタミンR” |
| 備中 長屋坂 “Prisira” (5.14a) フリーソロ(ボルダー化?) |
| 鳳来 オレンジロック “三河大明神” |
| 備中の岩場 学力石 “ビンゴネス” 初登 |
| 鳳来 オレンジロック “金のシャチホコ” 初登 |
| 備中の岩場 学力石 “ビンゴネス” 第2登 |
| 鳳来 がっかりエリア “アラバスター” |
| 鳳来 ハイカラ岩 “ガンジャエクステンション” |
| 恵那 笠置山 “エモーション”(スタンドスタート) 第3登 |
| 鳳来 ハイカラ岩 “ガンジャエクステンション” |
| 鳳来 ハイカラ岩 “ラーマII” |
| 鳳来 ハイカラ岩 “メタフォース” |
| 鳳来 鬼岩 “ステロイド・パフォーマンス” |
| スペイン オリアナ “Pachamama” |
| 奥多摩 白妙橋 “黒蜥蜴” 初登 |

