ボルダリング競技の時間計測用ユーティリティのWEB版です。 * ver.2との違い ・ラウンドや計測時間なども設定画面で設定するようになりました。 ・右手用、左手用の切り替えがなくなりました(計時画面の仕様変更にともなうもの) ・計時画面の残り時間表示を黒背景で大きく取り、この画面を全顔面表示で直接大画面に表示して使えるようにしました(全画面表示にしないと、画面のアスペクト比によってはフッターと時間表示が被ります)。従来通り、別画面での表示も可能です。 * 基本的にPCで新しいブラウザでの使用しか保証できません(PCのIE不可)。またMacの場合もフォントの関係で表示がおかしくなる可能性があります。 *アンドロイドのクロームは縦位置での使用は可能ですが、横位置ではフッターが時間表示に被って表示されます。 * サイズは表示しているウィンドウのサイズ(縦横いずれか小さい方)に応じて自動的に変化します。縮小は高さ400px、横幅300pxまでで、それ以上は小さくなりません。 * ロード時は、設定画面になっています。アテンプト計時の際の条件設定をおこない右下の「計時画面へ」ボタンをクリックすると計時画面になります。 設定画面での設定事項 1 ラウンド 「予選/準決勝」、「予選(コンテスト形式)」、「決勝」、「決勝オブザベーション」 2 計測時間 2分〜6分(コンテスト形式の予選の場合は90分〜150分)の間で設定 3 音で知らせる このチェックボックスをオンにすると、残り1分と終了時に音が流れます。 4 調整無し このリストで残り1分や終了時の音の出るタイミングを早めることができます。表示される時間と音がずれる場合は、ここで調整して下さい。 5 別ウィンドウ使用 このチェックボックスをオンにすると、別ウィンドウが開いて残り時間が大きく表示されます。これを外部ディスプレイに表示して、スポーツタイマーのかわりに使用できます。この画面で表示される数字は、ver.2からフォントではなくデジタルタイマー風フォント風の画像に変更になりました。 同時にコンテスト時の別ウィンドウの表示を、1時間何分何秒で表示できるようになりました。なおスタート時の残り時間が60分未満の場合には、従来同様何分何秒の表示です。 別ウィンドウを開いた状態で親ウィンドウを再読み込みすると、別ウィンドウの残り時間が正しく表示されません。その場合は、「別ウィンドウ使用」のチェックボックスを繰り返しクリックして一度別ウィンドウをとじてから開き直してください。 上記以外のケースで、別ウィンドウの表示が親ウィンドウと同期していない場合は、別ウィンドウを再読み込みして下さい。 6 ヘッダー(ラウンド名等) ここに入力された文字列が、ヘッダーに表示されます。「男子予選」とか、適当に入力して下さい。何も入力しないと、「Time keeper for Boulder」と表示されます。 計時画面の各ボタンについて スタートボタン ・「START」と「STOP」のトグルです。「ストップ」は間違えてスタートしてしまった場合の対応用です。 ・オブザベーションと決勝とコンテストでは残り時間が0になったら、リセットされます。 ・予選/準決勝では無限ループです。 インシデントボタン ・テクニカルインシデント発生時にクリックします。そうすると、ボタンにその時点の残り時間が表示されます。メモ代わりです。