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終了点の種類と使い方

安全ブックの内容に合わせて改訂しました。

 

type 1 (チェーンタイプ)

構成

チェーンタイプの代表例 ハンガーがなくアンカーとチェーンが直づけ カラビナの残置を前提としているタイプ

アンカー(ケミカルorグージョン、径は10 or 12mm)+ハンガー+マイロン+ チェーンが独立して2セット

ハンガーがなくアンカーとチェーンが直づけされているタイプ

カラビナの残置を前提としているタイプ

* 人気ルートや、複数ルートの共用終了点などに設置される。また岩場環境や岩質との関係上、より強固な支点が必要とされる場合にも用いられる。
* アンカーが段違いになっているのは、アンカー間の距離を設けるとともに支点連結時の角度を鋭角にしやすくするため。


ロワーダウン/ラッペル時のロープセット

ロープをチェーンの最下段のコマに通す。(ロワーダウンの場合は結び換え。)
この際のセルフビレイは両方からとること。
残置カラビナがある場合は、もちろんそれにかけるだけ。


注意:この状態でのトップロープはアンカーを独占してしまううえ、チェーンが摩耗するので不可。(残置カラビナでのトップロープも同様)

ロープをチェーンの最下段のコマに通す

右の写真は、長期間終了点に使用したステンレスカラビナ。ステンレスであっても、いずれは摩耗してこうなってしまう。

摩耗したステンレスカラビナ

トップロープのセット

スリングとカラビナを使って荷重分散した例。
ハンガーにかけるのが基本だが、マイロンやチェインの各コマにかけてもかまわない。
ロワーダウン用のチェーン最下段のコマ(または残置カラビナ)は空けておかなければならないが、この状態で他の人がロワーダウンする場合、ロープとスリングが擦れないように注意したい。

スリングとカラビナを使って荷重分散した例

クイックドロー(ロッキングカラビナ付き)を使ったシンプルな例。
チェーンのどの位置にカラビナをかけるかはその終了点によってチェーンのコマ数が違うので、クイックドローの長さなど考えながら2本ができるだけ均等荷重になるように位置を決める。
ゲートが岩に当たって開かないようカラビナをかける向きにも注意。

クイックドロー(ロッキングカラビナ付き)を使ったシンプルな例 チェーンのどの位置にカラビナをかけるかはその終了点によってチェーンのコマ数が違う

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