JFA  Japan Free Climbing Association
トップ NEWS Competition 岩場整備 freefan 安全と保険 初登/再登情報 リンク

NEWS   〜JFA NEWS〜

2010年 7月 〜 9月     2010年10〜12月へ2010年10〜12月へ   2010年4〜6月へ2010年4〜6月へ

前 次みちのくボルダリングフェスティバル2010

今年もやって参りました、みちのくボルフェス2010!!
前回、ついに200人オーバーの大集客を迎え、大いに盛り上がったわけですが、少々手狭で、課題を登り残した参加者が多くいらっしゃったようでしたので、今年は2日間に拡大しました。

要項と誓約書・申込書

会  場

宮城県柴田郡川崎町釜房湖畔
 国営みちのく杜の湖畔公園「時の広場」

日  時 2010年11月6日、7日(土、日) 9:30(受付開始)〜15:30(撤収開始) 

※ 小雨・小雪程度なら決行となりますが、確実に豪雨・吹雪などの極端な悪天候が予想される場合は、次週に順延となり、申込みの際の参加日はそのまま1週間後になります。
決行か順延かは4日午後5時にICI仙台店ブログ(http://icisendai.exblog.jp/)にて発表します。

参加料 1日 \500(現地で支払い)
※ この他、ルート図代 300円がかかります。
※ 別途、各日 入園料(大人 400円、小・中学生 80円が必要です。また公園駐車場の料金は310円です。
参加条件 自己責任の負える方、保護者同伴のお子様
申込方法 10月24日(日)までに当社HPおよび店頭設置の誓約書・申込書にご記入の上、ICI仙台店(住所などは下記)Eメール・FAX・または直接お持ちください。
  • 定員:1日150人(先着順なので早目のお申込をオススメします。)
  • 当日、受付が大変に混み合いますので、現地申し込み不可とさせていただきます。
参加日 申込書の参加希望日欄にご記入頂き、定員を超えた場合は空いている日に振替えとなります。
10月31日(日)までにこちらから連絡が無ければ、その日が参加日となります。順延時(4日にブログにて発表)は、その7日後です。
宿泊地 土曜日は、「エコキャンプみちのく」にて、テント先着20張り(100人)限定のささやかなパーティーを参加費¥3,000(入園料、宿泊費、夕食代コミ)で予定してます。

※ 金曜日にも宿泊ご希望の方は、各自手配お願いいたします(エコキャンプみちのく0224-84-6633)。

※ 夕食のみご希望の方:\2,000 宿泊のみの方:\1,000

持ち物 クライミングシューズ、ボルダリングマット、チョーク、クリーニング用品、防寒着(朝夕が寒いので)、レジャーシート、レインウェアー、身分証など

※ 宿泊予定の方は、宿泊用具(テント、マット、寝袋)、朝食、食器、お風呂セット、着替え等

問い合せ 前日まで ICI石井スポーツ仙台店(担当・ひとつやなぎ)
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-1-8
TEL:022-297-2442 FAX:022−297-2390
メール:ICI仙台店メールアドレス
※ このアドレスは画像ですので、ご注意ください。
当日 みちのく公園管理センター TEL:0224−84−5991

(2010/09/21)

前 次 クリーン・クライミング・イン 小川山 2010

 2000年に始まった「クリーン・クライミング・イン小川山」も、毎回多くの方々のご協力で今年で11回目を迎えるまでになりました。

 各地から川上村・廻り目平に集まる多くのクライマーともにこのすばらしい岩場をこれからも維持し続けるためにも、いつも利用しているクライミングエリアのみならず登山道やキャンプ場のゴミを一掃し、すばらしい岩場を提供してくださる地元の方に感謝すると共に、クライマー同士の交流を図り永続的なクライミングエリアの存続・維持を図りましょう。

趣 旨いつも利用しているクライミングエリアだけではなく、キャンプ場、登山道のゴミを一掃し、素晴しい環境を提供してくださる地元の方に感謝すると共に、クライマーおよび廻り目平利用者同士の交流を図り、素晴しい環境の保全と永続的なクライミングエリアの存続・維持を図る。
日 時2010年9月25日(土)
予 定
  • 集 合 午前9時  廻り目平キャンプ場 Aサイト広場集合
    クリーン・クライミング・イン小川山の趣旨説明と注意事項説明
  • 各パーティ独自でクライミングや散策をしながらゴミの収集
    なお、有志により「カモシカ登山道」の整備を行います。
    スラックラインのデモショーを行います
  • 午後4時 Aサイト広場集合
  • ゴミ収集の状況説明
    恒例のジャンケン大会
    焚き火を囲んでの懇談
    自由解散
持ち物ゴミ袋、軍手、その他清掃に必要と思われる物は各自用意下さい

ゴミを普段以上に積極的に拾ってください


クリーン・クライミング・イン小川山 2010実行委員会
連絡先:090-1429-6925

(2010/09/19)

前 次河又の岩場 9/18に解禁

* 昨年11月から立入が禁止されていた名栗・河又の岩場の登山道整備が完了しました。JFA では現地確認と各方面への挨拶を行ない、9月18日(土)に立入禁止を解除する決定をしました。以降、河又の岩場でのクライミングが可能になります。

* クライミングを再開するにあたっては、必ず下記の「河又の岩場利用のあたっての注意事項」を良く読み、安全管理に努め、ルール、マナーを厳守して、自己責任の下で利用してください。

[一部の支点等について]

  • 「大五郎」や「ドラゴンストリート」は、これまで1本目のボルトに長いスリングがついており、ロープの流れを調整していました。しかし、スリングの劣化が激しかったため、これを撤去しました。近日中に、往来の1本目より下に新たな支点を打ち足し、今後は各自が自分のスリングで調整するように改める予定です。リボルトが終了するまで、これらのルートは極力控えてください。
  • 「ミヤザキミドリ」の中間部にあるスリングも、同様に劣化が激しかったため、新たな支点を打ち足しました。
  • 「デンジャラス」の終了点の木が枯れかかっていたため、新たなラッペルステーションを設置しました。
  • JFA では、極力オリジナルの支点を変更せずにリボルトを行なっていますが、木を終了点にしているものは、 木が枯れかかっていたり、根の成長により浮き石があったりするため、また、スリングは劣化が激しいため、今 後新たなラッペルステーションや支点を設置していく予定ですので、ご了承ください。

[河又登山道整備基金へのご協力のお願い]

* 皆さまのご支援により、河又の岩場・登山道整備基金には、現在までに30万円を超える寄付が寄せられています。しかし、実際に登山道を整備してみると、当初の予想よりも短い区間で資材等を使い切り、荒廃した登山道を完全に再建するには至りませんでした。

* 幸い最も危険と思われる区間は再建できましたが、様子を見ながら数年後には第二期の整備事業を検討したいと思います。このため、引き続き登山道整備基金への、皆さまからのご支援、ご協力をお願い致します。また、合わせまして、まだJFA の会員になられていない方は、ぜひこの機会にご入会ください。

* ご協力いただいた支援金は、受付期間終了後にウェブサイトや会報誌「freefan」にて公表させていただきます。なお、匿名を希望される方は、下記問い合わせ先まで、メールにてその旨お知らせください。

問合せ:日本フリークライミング協会
Mail:japan_fca@yahoo.co.jp

河又の岩場利用のあたっての注意事項

[駐車場]

クライミングで駐車する場合は、必ず河川広場もしくは無料駐車場の道路を挟んで反対側にある、だんご屋の駐車場を利用してください。また利用にあたっては、利用時間を守り、駐車場管理者の指示に従ってください。

トイレ前にある無料駐車場に長時間駐車すると、トイレを利用する人の駐車に差し支えるため、利用しないでください。

 河川広場 一日一台:500円 午前8時〜午後6時半

 だんご屋の駐車場 一日一台:500 円

  • だんご屋の駐車場は、家の人に声をかけ、かならず車のキーを残してください
  • 利用時間を厳守してください
  • 河川広場駐車場の管理人が不在の場合は、料金箱(設置予定)に正しく料金を収めてください。

[利用マナー、ルール]

  • 火器厳禁(喫煙される方は特に注意)
  • むやみに樹木をいじらない。また、伐採は厳禁
  • ゴミは必ずすべて持ち帰る(タバコの吸殻も)
  • 用便は必ず指定されたトイレを利用する。あるいは携帯トイレを利用する
  • 地域の人に出会ったら一声挨拶をする
  • 事故をおこさないように最大限の注意をはらい、自己責任の下で処理する

注意事項PDF版 ダウンロード

解禁のお知らせPDF版 ダウンロード

(10/09/15)

前 次河又の岩場解禁記念登山道整備イベント 報告

作業終了後、マンモスケイブにて

作業終了後、マンモスケイブにて

* 昨年の11 月に地権者により立入が禁止された名栗・河又の岩場は、地権者、地元住民、自治体のご理解により、2010 年9 月に禁止が解除される運びとなりました。解禁に先立ち、登山道の安全性確保のために、JFA と地元建設業者との協力により、登山道の整備事業を行なうこととなりました。これに伴い登山道整備のための丸太や杭など、大量の資材を岩場基部へ運ぶため、この度の登山道整備イベントを企画し、有志のボランティアを募って、8月29日に搬入を行ないました。

* 登山道の再建については、地元の佐野建設様をご紹介いただき、一緒に視察にいきました。登山道は岩場基部から下に150m〜200mくらいがかなり荒廃しており、怪我人を運ぶことはもちろん、アプローチとしても危険な状態であることが確認され、また、鍾乳洞から流水があることから、簡素なものではすぐにまた荒廃しまうだろうと判断され、よりしっかりした施工をすることになりました。

* 佐野建設様の見積りでは、職人が数人で5日間くらいかかるとのことで、資材費も含めて約50万円でした。ただ、ここには現場までの資材の搬入費は含まれておらず、それもお願いした場合は、さらに数十万円の費用が必要となると言われました。そこで、搬入については我々クライマーでやることを発案し、搬入活動のボランティアを呼びかけることになったのです。

* 登山道の施工費は、JFA の事業費や岩場整備費をあてますが、これはできる限り日本各地の岩場整備やアクセス問題解決のために広く役立てる資金です。そこで、一つのエリアに費やす費用を少しでも軽減するために、今回は河又登山道整備基金として、ウェブサイト、ジム、ショップなどを通じ、寄付の呼びかけも行ないました。

丸太をかついで

丸太をかついで

岩場基部に資材を集積

岩場基部に資材を集積

* さて、イベント当日は、連日の猛暑に関わらず、8時頃から集合場所に続々とクライマーが集まり、最終的な参加者はJFA のスタッフも含めて40 人にのぼりました。簡単な開会式として、JFA 理事長の山本からの挨拶のあと、河又自治会副会長である岡部様、そして岩場にほど近い温泉施設「さわらびの湯」の支配人・白鳥様からご挨拶をいただきました。「さわらびの湯」は、今回のイベントに関してご挨拶したところ、当日のイベント参加者の入浴の25%割引というご協賛を申し出ていただき、さらに今後はJFA の会員証の提示で常時25%というありがたいお申し出までいただきました。

* 作業の進行説明の後に、全員で徒歩5分ほどの資材置き場に移動。前日に用意された資材は、7〜8kg の丸太が80 本と、2〜3kg の杭が100 本。これを、一度登山道の中継点に運んだ後、岩場基部まで運びあげます。予定では、1 人丸太を1 本ずつか、杭を2〜3本と考えていたため、合計4往復くらいを想定していました。しかし、始まってみると、丸太を2〜3本いっぺんに担いだり、リュックに杭を5〜6本詰め込む強者が続出。滝のような汗をかきながら、われ先にと中継点、岩場基部へと資材を運び込みました。その中には、草野俊達氏や平山ユージ氏といったビッグネームの姿もあり、また、フォーチュンクライミングクラブ主宰の福山京子氏は、3人の小中学生を連れてきてくれました。その他、多摩エリアのジムのスタッフの方々にも数多く集まっていただきました。

整備後の登山道

整備後の登山道

予定では昼休みをはさんで15 時終了でしたが、参加者の気合いの入った荷揚げにより、11 時半にはすべての資材を岩場基部へと運び込み、予定が大幅に早まって、午前中でイベントは終了し、解散となりました。どの人も久々の河又の壁を見上げて語り合い、再開を心待ちにしていて、改めてこの岩場の人気の高さや愛着が伺えます。

最後に、今回の河又の解禁に際してご支援、ご協力いただいた地権者様、河又自治会並びに住民の方々、飯能市観光協会(名栗支部)様、さわらびの湯様、(株)佐野建設様、基金にご支援いただいた企業、個人の方々、そしてイベントに参加していただいたクライマーの方々に厚くお礼申しあげます。

※ 9月25日現在、皆様から寄せられた寄付金は526,655円となっております。多くの方々のご協力に厚くお礼申し上げます。なお銀行口座に入金されたものにつきましては、入金者の氏名の確認が月末にならないとできません。そのこともあり、今回の河又の岩場登山道整備および再開についての費用、寄付金の明細は、10月初旬にご報告させていただく予定です。


【主催】 日本フリークライミング協会

【協力】 株式会社 佐野建設

【後援】 飯能市観光協会(名栗支部)、河又自治会

【協賛】 さわらびの湯

JFA広報委員長 室井 登喜男

(10/09/15)

前 次河又の岩場解禁記念登山道整備イベント 会計報告

大変遅くなり申し訳ありませんでした。以下の通りご報告いたします。

収入
寄付金583,655
JFA事業費500,000
収入合計1,083,655
支出
整備作業費登山道整備作業(佐野建設など)496,500
準備費スタッフ宿泊費、交通費など117,380
諸経費、雑費消耗品(文具など)、印刷代13,221
通信連絡費切手3,200
支出合計630,301
残高453,354

※ 残高は岩場整備基金に繰り入れ

河又登山道整備基金に寄付をいただいた方々

寄付金の総額は最終的に583,655円となりました。多くの方々のご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。

個人

我妻 克信 アキタ ヒロノブ、アリガ ヒロシ、アンドウ ケイスケ、イイヅカ タカト、井川 和行、池田 勝三郎、伊藤 祥子、イトウ ツギヒコ、 井上 了一、ウエダ ケイジ、上野 明日香、ウノ ケンタロウ、大塚 由利子、小野口 賢一、片野 治、カタヤマ コウジ、 カワグチ ユウジ、クサノ イチロウ、コジマ キヨ、コバヤシ ヨシオ、今野 明美、サカシタ ヒロシ、坂本 容子、 サカモト ヒロフミ、サカモト ユウイチ、サトウ ダイスケ、サトウ ヨシアキ、座間 博、渋谷 正利、スダ タダアキ、スギノ タモツ、 杉本 順人、鈴木 正之、高田 弥寿子、タキザワ ユミ、トラヤマ イチロウ、長尾 裕二、ナリタ トシユキ、ニシザカ イズミ、ハシモトヨシミ、 平野 恵史、ヒロカド タカオ、松尾 禎次郎、三浦 哲也、村井 初子、村木 史人、ヨコガワ ヒデキ、渡辺 祥夫、ワタナベ ケイコ、 匿名希望(5名)

グループ、クライミングジム、ショップ、その他企業

勝井クライミングスクール(勝井、佐藤、長瀬)、勝井クライミング生、クライミング飛鳥、アルプス灯会、クライミングジム イサラ、 奥多摩クライミング委員会、カモシカスポーツ常連クライマー有志、カラファテ、GRAVITY ボルダリングジム、(株)好日山荘、ZCC、CELL、POWER NAVI、 東久留米市山岳連盟クライミング部、BIGROCK横浜利用者、クライミングジム ピラニア、ベースキャンプ、クライミングジム マーブー、 ライノ アンド バード、ライノ アンド バード有志一同、クライミングジム ランナウト

(50音順 敬称は略させていただきました)

(10/12/07)

前 次伊豆城山 クッキングワールドの現況

* 同エリアの“始の辣韮漬”(5.9)付近で、何らかの地質あるいは土木関係の調査が行われていると言う情報がJFAに寄せられましたのでご紹介します。

9月3日、クッキングワールドの“始の辣韮漬”の取り付きに辿り着くと、「崩壊調査につき触れないでください」という白いプレートが足元に張ってあり、釘が1本と釘の周りに赤いペイントがしてありました。

終了点に上がってみると、“トマッテー”(5.10b)と“始の辣韮漬”の終了点から約1メートルほど上部、岩と土との境界近くに釘が打ってありワイヤーが巻かれていました。さらにそのワイヤーの先には、緑色のコンテナボックスが設置されていました。

上から終了点を見下ろした場合、左手(狩野川側)の木の中に真新しい木材で足場を作ってありその上にボックスがあります。釘の周りに赤丸と赤で矢印があり、ワイヤーを保護する為の灰色の塩ビ管もあります。ここにも「崩壊調査中」という白いプレートがありました。

* 現状では調査の目的など具体的なことは不明ですが、今後同エリアの終了点に上がる場合、安全上こうした調査用のワイヤーなどに注意して行動してください。また、調査器具類に損傷を与えるようなことのないようお願いいたします。

(10/09/06)


* その後、同エリアの開拓者である国分誠氏が確認したところ、以下のことが分かりましたのでお知らせいたします。

クライマーが岩場に亀裂があることを行政に報告したため、行政が業者を使い調査に乗り出したようだ。この調査は来年3月までで定期的にデータを取るとのこと。クライマーに対する規制はないが、足元に注意することと、計測器類に触れないよう注意してほしい。

(10/09/11)

前 次小川山 ストリームサイドエリアで落石

* JFAに落石事故の情報が寄せられましたのでご紹介します。

8月28日、正午ごろ、小川山のストリームサイドエリアの“マレーネ”と隣の“ママコのシリヌグイ”の間で落石がありました。

クライマーが“マレーネ”の3ピン目右、“ママコのシリヌグイ”の終了点左のあたりのかなり大きな岩(70cm×50cm程度)を掴んだところ、その岩が剥がれ、そのまま岩と共にフォールしました。岩はクライマーの背中にあたりましたが幸いビレーヤーには当たらず、グランドフォールには至りませんでした。クライマーは腕と背中に負傷、自力で車道まで歩き、その後救急車で搬送していただきました。怪我は幸い全治3週間の腕の裂傷と背中の打撲のみでした。

岩が動くのでクライムダウンすべきか迷っているうちに、まさか動くと思わなかった大きめの岩が動いて事故が発生したようです。私は同エリアの他のルートを登攀中でしたが、がけ崩れのような大きな音がして大事故かと思いました。今回は大きな事故にならずに済みましたが、安全確認の甘さを反省しております。

また、回収にあたってくれた仲間によると、この2ルートの周辺の岩はあちらこちらが動く状態なので、まだ落石の危険があるとのことでした。

* 上記の文中にもあるように、少なくとも当面の間は“マレーネ”と“ママコのシリヌグイ”の登攀は控えるようお願いいたします。また同エリアはもともと岩がもろいため、他のルートでも同様の事故が起こる可能性があります。登りに行かれる方はくれぐれもご注意ください。

(10/08/29)

前 次クロエ・グラフティオ死去

* 本年度のボルダリングワールドカップシリーズで、野口啓代、アンナ・シュテールとともに年間チャンピオンを争っていたベルギーのクロエ・グラフティオ(23)がモンブラン山群のエギーユ・ノワール・ド・プトレイで亡くなった。8月21日18時45分、同峰南稜を登攀後、一般ルートを下降中に浮石とともに墜落したもの。 野口も自身のブログでその訃報を伝えている。

(10/08/24)

前 次瑞牆カンマンボロン付近の残置ロープ

* JFAに以下のような投書が寄せられました。

先日瑞牆山カンマンボロン付近の岩に赤いロープを吊るしたまま置き去りにされていました。

通称「瑞牆山パノラマコース」といわれるコース上です。場所はコースに登るためのロープを渡してある場所です。

直ぐに撤去するよう指導徹底して下さい。次回巡回した時に、まだ放置されている場合は県と環境省に連絡します。

またもっと手前の岩で大きな声でクライミングを楽しんでいるようでした。自然を楽しむのは自分達だけではないことを認識してください。

以上よろしくお願いします。

* この記述だけでは、具体的な状況がはっきりしていませんが、おそらくはカンマンボロン(もしくは大面岩?)のいずれかに、フィックスロープが残置されているのではないかと思われます。お心当たりの方は早急に撤去をお願いいたします。

* また、「手前の岩で大きな声で……」というのは、周辺のボルダーを指すものと思います。瑞牆のボルダーが、エリアとして雑誌などに発表されていない理由を良くお考えの上、行動されるようお願いいたします。


* 瑞牆山の残置ロープを、8月17日にJFAスタッフが撤去しました。

* 場所はカンマンボロンではなく、そこから20分ほど登山道を登った小ヤスリ岩の直下の位置でした。JFAで調査した結果、この残置ロープは故人のものであることが判明したため、今回のJFAによる撤去となりました。

* また引き続き、残置を残さないことや、むやみに大声を上げないなど、登山者やハイカー等への配慮のほど、よろしくお願いします。

(10/08/09、8/18 補足)

前 次赤岩青巌峡環境整備事業の開始

* 赤岩青巌峡は北海道を代表するクライミングエリアですが、周辺の国有林を地元の占冠村が林野庁から借り上げ、その管理をNPO法人「占冠・村づくり観光協会」(以下 観光協会)に委託しました。今年度から同協会は表題にある事業を試験的に開始するとのことです。これにともなうトイレ、駐車場の変更についての情報が、観光協会から寄せられました。

  • 平日の駐車については旭川建設管理部と調整の結果、、現在クライマーが主に駐車しているスペース(道路管理用地=本来は駐車できない)の使用を、工事などで使用していない時は黙認していただくことなりました。無論、工事中は使用できません。秋に向けては道道・占冠-穂別線の復旧工事が開始されることも予想されるので、留意してください。
  • 週末、祝日は、道道・占冠-穂別線の管理事務所前、旧道道の閉鎖地点までを臨時駐車場として使用する許可を旭川建設管理部より取り付けました(平日も道路管理用地が満車になった場合は、緊急に臨時駐車場を利用)。逆に週末と祝日は、道路管理用地への駐車は禁止となります。
  • トイレについては、今年度は道道・占冠-穂別線の通行止めゲート先の高速道路工事に使用していた仮設トイレを借用し、管理運営していくこととなりました。現地での用足しはこのトイレを使用して下さい。
  • 臨時駐車場としての使用許可を得るに当たって、旭川建設管理部から「安全確保のために村・観光協会が責任を持って管理する」という条件がついているため、現地に管理事務所(前記のトイレの横)を設置し、雨天時を除き管理人を配置します。駐車に際しては、現地管理人の指示に従って所定の場所に駐車してください。
  • 管理事務所では、以下のことをおこないます。
    1. 入林者名簿の作成(占冠村として赤岩利用者の氏名、住所、連絡先などを把握するため)
    2. 同意書の提出(クライミング行為を自己責任の下に行うことの同意署名書)
    3. 駐車場、トイレの管理、運営(駐車場誘導、トイレ清掃など)
    4. 赤岩青巌峡周辺の清掃
      ※赤岩青巌峡周辺利用者はゴミの持ち帰りを義務といたします。
    5. ボルト、現状調査
    6. 赤岩青巌峡環境整備事業の啓蒙活動
    7. 環境整備協力募金の受付
      ※募金の使用用途は、現地の管理維持費、運営費の一部とさせていただきます。

* 同時に観光協会から以下のような要請文が寄せられています。

クライマーのみなさんへの協力要請

クライミングは自己管理、自己責任の下に行うものでその責を国・村・管理法人が負う物ではありません。

  1. ゴミの持ち帰りの徹底にご協力下さい。
  2. トイレは管理事務所横の仮設トイレを利用下さい。周辺での排泄は環境保全の観点から控えて下さい。
  3. 除伐、間伐、造作の禁止。
    ・危険区域を発見の場合は、現地事務所か観光協会へご一報下さい。
  4. ボルトの新たな打ち込みの禁止。
    ・現状は、無秩序にボルトが打たれ続けています。新たなルール確立までは禁止せざる得ません。
  5. 村が誇る景観地です。美観維持に協力下さい。
    ・チョーク跡が清掃されていないため、赤岩が白岩となり景観を損ねています。使用後は、ブラシなどでチョーク跡を現状復帰するよう努めて下さい。また、カラビナ、ロープなどの残地物が目立ちます。
    残地物を最小限にとどめるよう努めて下さい。裸でのクライミングも控えて下さい。
  6. 地域交流、地域消費に理解と購入の配慮をお願いいたします。
    ・赤岩青巌峡環境整備事業は、村民の税金を使っての事業です。地域と交流により相互理解を高め、地域消費により地域経済にも貢献していただければ幸いです。
  7. 環境整備協力募金=赤岩募金(仮称)にご協力下さい。

* 基本的には常識的なことがら、あるいはクライマー以外の利用者との共存上必要なことがらです。ボルトの新規設置については当面禁止という要請もありますが、これは今後のボルト設置を一切禁止する、あるいは既存のボルトを撤去するという話ではなく、あくまで「当面の凍結」と読めます。

* 「無秩序にボルトが打たれ続けています」と言う表現には、抵抗を感じる向きもあるかと思いますが、岩に打たれたボルトについては、クライマーと一般の方(地元の人、観光客)とで、同じ状態を見ても受ける印象は全く異なるでしょう。「無秩序にボルトが打ち続けられ」というのは、まさにそういうギャップを表したものと言えます。城ヶ崎でも、観光客から目に付く部分でのボルトは、景観に影響する造作として撤去に至った経緯があります。ボルトについては、あくまでもクライマーと観光委協会や行政との今後の交渉上の課題と言えるでしょう。

(10/07/28、08/03修正)

前 次河又の岩場 登山道整備イベントの詳細が決定

* 昨年の11月に地権者により立入が禁止された名栗・河又の岩場ですが、その後JFAスタッフによる地権者、地元住民、自治体との交渉により、禁止が解除される運びとなりました。解禁の日程はまだ確定していませんが、解禁に先立って、地権者からの要望、および登山道の安全性確保のために、JFAと地元建設業者との協力により、登山道の整備事業を行ないます。

* これに伴い登山道整備のための丸太や杭など、大量の資材を岩場基部へ搬入するため、ボランティアを広く募集いたします。クライマー自ら資材を運び込むことで、安全な登山道を再建し、地権者、地元住民、自治体の方々にクライミング界の取り組みを見ていただき、友好関係を築くことを図ります。

* 日頃、河又の岩場を利用されていた方、あるいは今後利用したいという方など、ぜひこの機会にご参加ください。

日時:2010年8月29日(日)9:00〜
場所:埼玉県飯能市下名栗 河原広場
参加費:無料(駐車料金:500円)
主催:日本フリークライミング協会(JFA)
協力:株式会社 佐野建設
後援:飯能市観光協会(名栗支部)、河又自治会
協賛:さわらびの湯

河又登山道整備基金へのご協力のお願い

* 河又の整備には、登山道施工費、看板の作成設置費、リボルト費、諸経費など総額50万円を超える資金を必要とします。この資金には、JFAの予算をあてる予定ですが、「河又登山道整備基金」として、皆さまからの寄付も受け付け致します。

* JFAの事業費や岩場整備費は、できる限り日本各地の岩場整備やアクセス問題解決のために広く役立てたいと考えておりますので、一エリアにかける費用を少しでも軽減するために、河又の岩場を利用する方などからのご協力を必要としております。また、合わせまして、まだJFAの会員になられていない方は、ぜひこの機会にご入会ください。

* 寄付は、メーカー、代理店、ジム、ショップなどの企業、山岳会や有志の会、ジムなどに集う友人同士や個人など、名義は問いません。また、一口以上は端数の額でも構いません。河又の岩場の解放と保全のために、皆様からのご支援をお願い致します。

  • 河又登山道整備基金:1口3000円
  • 募集期間:2010年7月22日〜2010年9月21日
  • 入金方法
    1. 郵便振替:振替口座番号(00130-1-566878)
      加入者名:日本フリークライミング協会
      ※郵便局備え付けの用紙を使用し、必ず通信欄に「河又登山道整備基金寄付」と明記してください。
    2. 銀行振り込み: 三菱東京UFJ銀行 立川支店
      普通口座:1815722 JFA岩場環境整備基金
      ※振り込み人名義の先頭に必ず「カワマタ」と明記してください。
       例:ニチフリ タロウ → カワマタ)ニチフリ タロウ
  • ご協力いただいた協賛金は、ウェブサイトや会報誌「freefan」にて公表させていただきます。なお、匿名を希望される方は、JFA事務局宛に、メールにてその旨お知らせください。
  • 問い合わせ:日本フリークライミング協会事務局 井上大助
    Eメール:jfawork@gmail.com

* 河又登山道整備イベントおよび寄付のお知らせをPDFファイルにて用意しました。当該エリアを利用するクライマーが来店するジムやショップなどでの掲示にご協力下さい。

登山道整備イベント    寄付のお願い

注意!

* 河又の岩場が解禁されるのは、搬入イベントの後に行なわれる登山道整備が終了した後になります。具体的な解禁日は、追ってJFAのウェブサイトなどで告知いたしますので、それまでは絶対に岩場には近づかないでください。

(10/07/27、8/12 追補)


河又・登山道整備イベントに参加される方へのお知らせ

* 河又の岩場の登山道整備イベントへの参加を予定されている方にお知らせいたします。詳細につきましては、先にお知らせした通りですが、当日は特に以下の点についてご注意ください。皆様のご参加をお待ちしております。

  1. 駐車場に限りがありますので、乗り合わせなどにご協力ください。
  2. トイレ前の無料駐車場には停めず、必ず河川広場の駐車場に駐車し、受付をしてください。
  3. 一部滑りやすい場所などがありますので、スニーカーやトレッキングシューズなどをご用意ください。
  4. 資材等で衣服が汚れますので、着替えなどをご用意ください。
  5. 用意できる方は、軍手、背負子や大きめのザックなどをご用意ください。
  6. 進行状況を見ながら、11時半〜13時頃に昼休みを予定しています。昼食等は各自でご用意ください。
  7. 気温が大変高くなっていますので、熱中症対策として十分な飲み物等をご用意ください。
  8. 当日は「さわらびの湯」が割引でご利用いただけますので、洗面用具などをお持ちください。

※イベントの際の怪我等の事故について、日本フリークライミング協会および、佐野建設、飯能市観光協会(名栗支部)、河又自治会では、一切の責任を負いません。当日は保険の用意がありませんので、各自で事前の加入をご検討ください。

※ 会場(集合場所):河川広場 (〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗521


大きな地図で見る

(10/08/26)

前 次笠置山オープン1周年記念イベント&ニューエリア発表会

「笠置山クライミングエリア」にまた新たなエリアが誕生しました。そのお披露目と同時にエリアのオープン1周年を記念しイベントを行います。

ニューエリアでは、プロクライマー小山田大と共に登る「お披露目セッション」、笠置町公民館では人工壁での「クライミング体験会」を行います。

公民館ではその他地元特産品やクライミング用品の展示販売、クライミング関連のDVDや書籍の販売等も行います。セッション参加者には笠置山クライミングエリアオリジナルグッズをプレゼントします!

日  時7月25日(日曜日)  ※雨天の場合は中止します
場  所岐阜県恵那市笠置町「笠置山クライミングエリア」及び笠置町公民館
内  容「猪(しし)まちエリア」お披露目セッション(クライマー対象)
笠置町公民館人工壁でのクライミング体験会(一般の方対象)
受付時間お披露目セッション=午前9:00から10:00まで
体験クライミング=午前10:00〜午後3:00まで(時間内随時受付)
参加費用無料(お披露目セッション参加者はクライマー協力金300円)
参加要領
  • セッション参加希望者は入山受付所にて協力金300円を支払った後、公民館へお越しください。(駐車場有)
  • イベント参加受付は公民館にて行います。受付後各自で大岩駐車場へ移動してください。
    午前11:00から大岩駐車場にてガイダンスを行った後、「猪まちエリア」へ移動していただきセッション開始です。
  • エリア内では皆さんに自由に登っていただきます。各岩のトポは現地に掲示して有ります。
  • セッションは午後4:00までを目途とし、その後は現地にて自由解散としますが、希望者はもちろんその後も登っていてもOKです。
参加資格セッション=クライミング経験者
体験クライミング=小学生以下は保護者同伴
問合せ先笠置振興事務所 0573−27−3155 担当:丸山 (土日以外)
笠置町公民館 0573−27−3110 担当:柘植 (月曜以外)

※ 雨天が予想される場合、前日の午後6時までに決定し、関係者各ブログ“day's diary 笠置山日記”(http://blogs.yahoo.co.jp/kasagi_climbing_club)にて告知いたします。

主  催笠置山クライミング協会
協  賛ふれあいハーモニー、マッドロック、フラッシュト、ロック&スノー、クライミングボックスキューブ、ダイホールド、笠置クライミングクラブ
後  援恵那市、恵那市教育委員会、日本フリークライミング協会

(10/07/10)

前 次太刀岡山 鋏岩左岩稜に大きな浮き石

* 下記の情報が寄せられました。このルートを登られる方だけでなく、周辺に行かれる方は十分ご注意ください。

山と渓谷の取材で、6月25日に太刀岡山・鋏岩の左岩稜に行ってきましたが、2ピッチ目の終了点近くの土の斜面に大きな浮石があります。

前は、安定した岩だったのですが、雨で周りの土が掘られ、クライマーが触れたりしたことから、浮石になったものだと思います。特に、ホールドにすることは無いのですが、注意は必要です。登っていくと、2ピッチ目、終了点手前、3メートルほどで、ルートの右側になります。

(情報提供:サミット・ガイド・オフィス 篠原 達郎 10/07/01)

パタゴニア Photo: Barbara Rowell
10年7月
太刀岡山 鋏岩に浮き石
笠置山オープン1周年記念イベント&ニューエリア発表会
赤岩青巌峡環境整備事業の開始
10年8月
河又の岩場 登山道整備イベントの詳細が決定
瑞牆カンマンボロン付近の残置ロープ
クロエ・グラフティオ死去
河又・登山道整備イベントに参加される方へのお知らせ
小川山 ストリームサイドエリアで落石
10年9月
伊豆城山 クッキングワールドの現況
河又の岩場解禁記念登山道整備イベント 報告
河又の岩場解禁記念登山道整備イベント 会計報告
河又の岩場 9/18に解禁
クリーン・クライミング・イン 小川山 2010
みちのくボルダリングフェスティバル2010


このページのトップへ