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初登/再登情報   ~初登/再登情報~

 初登/再登のページはフリークライミングであれば、国内外を問わずボルダーでもマルチピッチでもすべて掲載していきます。単に高難度ルートだけでなく、再登数の少ない歴史性のあるルートの記録などもお寄せください。

 また山と渓谷社『Rock&Snow』誌との連携で、ここに寄せられた記録は同誌編集部にも送られ、編集部の判断でクロニクル欄に掲載されます。そのため、投稿内容について同編集部から問い合わせが行くことがありますのでご了承ください。

 投稿は、原則として専用フォームからお願いいたします。写真などがある場合は、別途JFA事務局までメールに添付してお送りいただくか、郵送してください。

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※ 文中のグレードは原則的に投稿者の感じたものを記載しています。

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前 次小川山 “泣かないでこうちゃん” 初登

泣かないでこうちゃん

* 岡野 耕大が12月6日に初登。

小川山、雨月岩周辺 C岩 縦ダイク(3級) の左隣にルート開拓しました。岩茸に埋まっていたカチルートのため初登だと思われます。体感1級程度です。

(2015/12/16)

前 次三崎海岸 “阿弖流為”

阿弖流爲

* 中島 大智(15才)が11月21日に成功。第5登。

昨年の9月と今年9月、11月の合わせて3日間、ムーブの組立てクリーニングを合わせて10トライで成功しました。ハングの抜け口手前で、何度もフォールして心が折れそうだったけど、登れた時は最高に嬉しかったです。

今年の目標にしていたので、これで高校受験に集中出来そうです。応援してくれた人達に感謝します。ありがとうございました。

(2015/11/23)

前 次備中 羽山 “空知”

空知

* 多久 英作が10月24日に成功。第7登。

長らくのライフワークだった“空知”(14d)をついに登る事が出来ました。家庭と仕事で思うようにトレーニングが出来ず岩にも満足に通えず、今年登れなかったらもうチャンスは無いだろうと思って頑張りました。成功までには3シーズンを要し、トライ中の怪我、アクシデントで一度トライから身を引いたことで時間がかかってしまいました。特に去年は成功まであと一歩の所まで行きましたが、岩のコンディションに泣かされました。今シーズンに入って少しずつ岩の状態が良くなって、通い始めて4日目にして成功できました。

30mにわたってハングを超え、最後にはシビアなムーブと爆発的なランジがあり、それを掴んだ時はまさに快感。登れた時の喜びは格別でした。これまで岩場でお世話になった皆様には本当に感謝しています。今シーズンの備中はここ数年で1番コンディションが良いです。高グレード系はもちろん、未登ラインや未発表エリアがあったり、スタンダードクラッシック系等楽しめ、様々なクライミングを受け入れてくれます。岩場でお会いする際はよろしくお願いします。

(2015/10/25)

前 次万江川渓谷 シャブチフェイス “ダチュラ”

ダチュラ

* 中上 太斗が10月17日に成功。

カチ、ピンチ、ポケット、ガバ何でもありのルートで特に確信のカブリは強烈にダメージを負う、指に刺さるほどに石灰岩が尖っておりメンタルをやられる。

昨年から合わせて、3日間計6トライで成功しました。今年の目標であった、九州最難グレード5.14a/bを登れてとてもうれしかったです。今年は岩のコンディションもよく最高でした。応援してくれた皆様本当にありがとうございました。

(2015/10/25)

前 次京都笠置 上流エリア バカボン岩 “あなご” 初登

* 藤田 瞬が10月14日に成功(初登?)。グレードは初/二段としている。

スタートと一手目は“プッチドミ”(通称:“うなぎ”)と同じで、そこからはハング内のカチやリップのピンチやスローパーを駆使して、右上の一番高い部分を抜けていくラインです。

チョーク跡や、ブログ、動画、SNSでの情報が無いので恐らくは初登かと思いますが、人気エリアの為既に登られているかもしれません。グレードはうなぎよりも難しく感じたので初/二段としましたが、再登者の意見を待ちます。

派生課題ですが、動きもある良いラインかと思うので、是非多くの方にトライして頂きたいです。

動画サイトリンク

(2015/10/20)

前 次恵庭岳ボルダー 天狗岩 “Fantasista” 初登

* 渡辺 拓生が10月4日に初登。グレードは8a/8a+としている。

トリッキーで強度のあるムーブが連続する約12手のボルダー。6月からこのエリアに通い出し、4か月間、トータル7日かけて登りました。今年の北海道は週末になると天気が悪く、岩のコンディションにとにかく苦しめられました。

(2015/10/16)

前 次名栗・河又の岩場 “有朋自遠方来”

* コウモリ岩の一番右にある洞窟のボルダー。宮本 航平が4月18日に初登。

入り口から20m左奥の大きなドームの手前の天井が低くなっているところからスタートしました。入り口を向いて左手に顕著なフレークがあり、これをスタートホールドとしています。

ルーフのチムニー、オフウィズス、ハンド、フィンガー等を20mで、洞窟の外に出ます。忍吉の中間部に合流し、そこから忍吉98に繋げるラインをフリーソロして岩の上に抜けます。この手のボルダー課題の経験が少ないので、グレードは定かではありませんが、とりあえず初段としておきます。

晴れていればルーフの後半は明るいですが、最初の6mほどは常に薄暗いので、ライトがあると良いです。

(2015/05/15)

前 次恵那 川エリア “現世”

* 4月17日に一宮 大介が第2登。

トライ日数としては、10日間以上!ムーブを解決するのにも時間がかかりました。私が今まで登った課題の中で間違いなく一番、難しい課題でした。ずっとやっていただけに、登れて感慨深いものがありました。応援して頂いた皆さんに感謝してます!

(2015/04/20)

前 次有珠 竜宮岩 “Inspection Direct”

earth

* 4月5日に渡辺 拓生が初登。

この岩の看板課題“リューク”(7a)のスタートから中間部の“The Day”(7b+)にリンクしていく課題で約11手。

2年前に“Inspection”(8b)を登った時に、すでにライン見えていたのだが、はじめからつなげていくとラストが悪すぎて全くできず、後回しにしていたものである。強度の高いムーブが連続し、フットホールドが悪いため集中力が必要だった。

体感は8b。ムーブがトリッキーでおもしろい。

(2015/04/05)

前 次湯河原 貝殻岩 “Flip Flap”

* 2月15日に辻田 晋が成功。“貴船”からスタートして“パイプライン”のマントルにリンクする、約10手の課題。以前に登られているかもしれないが、情報を集めたものの得られなかったとのことで、初登の可能性がある。

湯河原の人気課題2つをつなげられないかと思い、トライしました。ムーブの組み立てから始めたのでトライ数はわかりませんが、合計2日で完登できました。少し甘めかもしれませんが“貴船”と“パイプライン”のどちらよりも難しく感じたので二段とします。

(2015/03/28)

前 次積丹 西の河原ボルダー “Earth”

earth

* 3月22日に渡辺 拓生が初登。15手のボルダーで三段+としている。

昨年末トライしていたが、雪が降って登れなくなり宿題となっていたプロジェクト。最下部からSDスタートし、上部の“Stand Feat”(二段)にリンクしていく。手数は約15手。フックが連続するテクニカルな下部をこなした後、上部に強度のある核心がくるため難しく感じた。北海道では少ない水平に近いルーフの岩で、内容が素晴らしいので、是非多くのクライマーにトライしてほしい。

(2015/03/28)

前 次鳳来 “白道”

白道 後半のランジ部分

* 2月11日に長尾 基史が成功。

“白道”の各パートとなる“バチュラレット”とバリエーションのトライを含めると、実質2年以上かかりました。

前半はバリエーションのパートで、癖のあるムーブと核心のアンダー取りを含めてここだけでも相当悪く、そこを突破しても今度は“バチュラレット”の核心である1本指のランジが待ち構えています。下部の突破に苦しみ、苦労して突破しても上部であっけなく落とされたりと、心身ともに非常に厳しい課題でした。

手数の多いリンク課題はそれなりに登ってきましたが、前半にも後半にも厳しい核心がある課題というのは今まで経験したことがなかったため、登りきることができてとても嬉しいです。

完登できたのはムーブを教えていただいたり暗くなってもトライに付き合ってくれた方々のおかげです。感謝致します。

(2015/02/16)

パタゴニア Photo: Barbara Rowell
15年2月
鳳来 “白道”
15年2月
湯河原 貝殻岩 “Flip Flap”
15年3月
積丹 西の河原ボルダー “Earth”
15年4月
有珠 竜宮岩 “Inspection Direct”
恵那 川エリア “現世”
名栗・河又の岩場 “有朋自遠方来”
15年10月
恵庭岳ボルダー 天狗岩 “Fantasista” 初登
京都笠置 上流エリア バカボン岩 “あなご” 初登
万江川渓谷 シャブチフェイス “ダチュラ”
備中 羽山 “空知”
15年11月
三崎海岸 “阿弖流為”
15年12月
小川山 “泣かないでこうちゃん”



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