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初登/再登情報   〜初登/再登情報〜

 初登/再登のページはフリークライミングであれば、国内外を問わずボルダーでもマルチピッチでもすべて掲載していきます。単に高難度ルートだけでなく、再登数の少ない歴史性のあるルートの記録などもお寄せください。

 また山と渓谷社『Rock&Snow』誌との連携で、ここに寄せられた記録は同誌編集部にも送られ、編集部の判断でクロニクル欄に掲載されます。そのため、投稿内容について同編集部から問い合わせが行くことがありますのでご了承ください。

 投稿は、原則として専用フォームからお願いいたします。写真などがある場合は、別途JFA事務局までメールに添付してお送りいただくか、郵送してください。

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※ 文中のグレードは原則的に投稿者の感じたものを記載しています。

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前 次楯ヶ崎 “レリーフの左のクラック”オンサイト

* 大藪 皓平が12月23日に、オンサイトで成功。

クラッシュパッドを持っていなかったのでリードでトライした。

爪ジャムからスタートする激細のクラック。得意系とはいえオンサイトできた。グレードは指の太さで左右するのでよくわからないが、初登者のグレーディングを尊重したい。

100岩場のトポには「当初から登られていた」とあるが、2012年4月の道旗 秀人による再登情報以外は把握できていない。リードでの再登は第2登の可能性もあると思います。

プロテクションは、下から順に,エイリアン緑、ロックス#4、マスターカム#1 。

(2013/01/21)

前 次三峰ボルダー “ひも”

* 戸田 萌希が12月26日に、合計3日のトライ(ただし2日めは岩が濡れていた)で三峰ボルダーの“ひも”(三段)に成功。戸田は中学1年の女子で身長153cmとのこと。

この他に戸田は、2012年に“忘却の川(二段)、“ラブリートラバース”(初段)、“神の瞳”(初段)、“石の魂”(一級)、“日々の暮らし”(一級)、“デッドエンド”(一級)などに成功している。

(2013/01/13)

前 次備中 じゃろう岩 “SAKAE LINE”初登

* 12月11日に中原 栄が初登。“バイタミンR”から“エネルギッシュ”へのリンクライン。

前から気になっていたライン。この秋、可能性を感じた僕は“バイタミンR”から“エネルギッシュ”へのリンク部分にボルト1本を追加。。その後、何度か備中に通い、12月11日に夢のラインを遂に初登しました!!かなり気合を込めて登りきりました!!

グレードは、5.14c+5.13cなので、5.14d以上は確実、5.15aと思われます。少なくとも、僕が過去に、日本や海外で登ってきたどのルートよりも難度が高いことは確かです。

久々の大きな成果で、初登でもあり凄く嬉しいです!!開拓者や協力して頂いた方々、本当にありがとうございました!!

(2012/12/13)

前 次スペイン/カタルーニャ Santa Linya
 “La Fabela pa la Enmienda”(9a)

* 山田 航が11月29日に成功。第7登。

当初、このラインを取り組む予定はありませんでしたが、このルートの上部を含む“Rollito Sharma Extension pa la Enmienda”と、下部の“La Fabela”が登れたことで、このリンクラインのトライを始めました。すぐに登れるだろうと思っていましたが、しつこい染み出しに悩まされ続けました。結局ツアー最終日の前日、急激に天候が回復したのを機に登ることが出来ました。

トポによれば全長40メートルとなっていますが、それは80メートルロープでロワーダウンが足りるという意味で、実際は50メートルくらいあるように思います。クリップも20ヶ所くらいありますが、蛇行してロープが重くなりすぎるので5ヶ所だけ飛ばしました。

(2012/12/09)

前 次 備中 じゃろう岩  “バイタミンR ”

* 多久 英作が11月28日に成功。

トライ回数は約20回 仕事と家庭の合間でしか通うことができず、当面の目標にしていたのでインシーズン早々にRPできたことは素直にうれしい。苦手な指系の悪いホールドで狭苦しいムーブに感じましたが、夏に短しい系のルートを少しずつこなした成果が結びついてよかったです。備中やスペインで登った8Cクラスのどのルートより間違いなくストレスフルでした。

その他、今年の夏頃に長屋坂の“プリシラ”(5.14a 染出していたが何とかRP)、じゃろう岩の“ターンパイク”(5.13d)を登ることができました。 一般クライマーの身分ですが、同じ境遇で頑張ってるクライマーの皆さんの励みになれればと思い投稿させていただきました。備中はどんどん新しいルートが生まれていますので、お好みの1本を見つけに来てください!!

(2012/12/03)

前 次 スペイン/カタルーニャ Margalef “Era bella”(9a)

* 正田 信一が11月7日に成功。

1年前に何回か触っていて、今回レスト日、雨の日含め20日間のトライでした。

今までで最高に激パンプして、フルメンタルで、なにより美しかったです!! 精神的に成長できた1本でした!!

まだまだマルガレフには登りたい課題がたくさんあるのでまた行きます。

(2012/12/02)

前 次 京都 笠置ボルダー “ReBirth”初登

* 倉上 慶大が11月25日に初登。6mほどのハイボルダーに走るシンクラックのライン。グレードは四段以上としている。

京都・笠置のボルダリングエリア中流には一際目を引く綺麗な一本のクラックが走ったビッグボルダーがあり、このラインは十年来、笠置のビッグプロジェクトとして言い伝えられてきました。

先日、そのラインを「露出した岩を覆うだけの最小限のマット、スポット無し、グランドアップによる初登」という理想に近いクライミングスタイルで足下にすることが出来ました。 ライン自体はあまりトライされた形跡がなく、ローカルの方たちの話でもプロジェクトであるとのことでしたので初登ではないかと思います。

このラインの名は“ReBirth”。クライミングという文化の発展とクリエイティブな登攀への精神的啓発を込め、こう名付けました。

この岩のてっぺんには過去に打たれた錆びたリングボルトがあり、このラインを登った後、本当ならばこのリングボルトも除去してしまいたい気持ちでしたが、岩場の歴史を刻んだ過去の遺物として遺すことにしました。

(2012/11/26)

前 次 恵那 笠置山 “アノマリー”第2登

* 中嶋 徹が10月21日に第2登に成功した。トライは3日間、初日は濡れていたので実質は2日。「非常に特異なムーブでグレードは解りにくいですが、身長の影響が出やすい」とのことでグレードは四段とコメントしている。

(2012/11/26)

前 次瑞牆ボルダー “アグニ”

* 小西 大介が11月10日に成功した。グレードは三段としている。

11月10日にJETSETのメンバーで瑞牆に向かいました。ウォームアップ後に“インドラ”(二段)に1撃で成功して、“アグニ”をトライ。得意のカチ系課題で5撃で登れました。その他、“千里眼”(二段)も一撃できました。

(2012/11/22)

前 次 備中・羽山 “白”

* 中野 稔が11月12日に成功した。2001年の初登以来の第2登と思われる。グレードは四段ぐらいに感じた、とのこと(発表時は三段+)。

トライは合計3日間。9年前と5年前に挑戦しましたが、どちらも30分で敗退しました。当時の自分には理解不能でした。

11月12日、羽山で“空”に挑戦していたら、岡山最強チームが登場。中原栄君が“白”に挑戦するので、つい我慢できずにセッションすることにしました。ホールドを触ってみると5年前よりも大きく感じ、あわてて準備をすませ離陸してみると可能性を感じました。その後15トライ目で成功。9年前にトライを開始した課題をやっと登ることが出来ました。地元の人によると第2登と思われます。

中原君が来なかったら“白”をトライすることはなかったと思います。本当に感謝しています。

(2012/11/14)

前 次 鳳来・ハイカラ岩 “メタフォースエクステンション”、“ムードラ”

* 正田 信一が4月20日に“ムードラ”に、そして5月17日に“メタフォースエクステンション”に成功した。前者は第6登、後者は第3登。

“ムードラ”は、核心がポケット3回で精度が試されるルートでおもしろかったです。

“メタフォースエクステンション”は、これを1本のルートだと思ってトライしたので成長できました。ハイカラを突き抜けるルートなので頂上に立ったときは最高でした。グレードはやさしめの14cでいいような気がします。

(2012/05/27)

前 次 備中・羽山 “空知” 第5登

* 5月4日に 山田 航が成功。グレードについて、今までで一番難しいルートには間違いないが、一昨年のスペインツアーの経験から推して9aはなく、5.14cとしている。

去年の9月から始めて、トライ日数は20日を越えました。秋のツアーまでに必ず登りたいと思っていたラインなので、これが登れた事は本当に嬉しいです。

(2012/05/12)

前 次 鳳来 “ステロイド・パフォーマンス”、 “エゴマニアック”

* 3月に行われたJFAユース選手権で、女子ユースB、男子アンダーユースBでそれぞれ優勝した田嶋 あいか、瑞貴の姉弟が、ゴールデンウィークに鳳来で大きな成果をあげた。

* まず5月4日に瑞貴が“ステロイド・パフォーマンス”(5.13C)に、続いて5日にあいかが“エゴマニアック”に成功。瑞貴は5日に“バーニス”も登っている。

瑞貴:
トライ日数は2日、上部のクリップに苦労しましたが6トライ目で登ることができました。翌日には、バーニスも登ることができて嬉しかったです。

あいか:
日数は2日間、トライ回数は5トライです。1日目は下部のアンダー取りが悪く、ムーブ作りに手こずりました。2日目、岩のコンディションも良く、3トライ目で登ることができました。まさか登れるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。

(2012/05/08)

前 次 塩原 “ヒドラ”

* 4月21日に長尾 基史が成功(第2登?)。

出口のガバまでで18手。たぶん第2登と思います。

トライ日数は約5日。ただ“ハイドラ”自体はわからないくらいトライしてます。“ハイドラ”のホールド゙変化もあり判断が難しいですが、“ハイドラ”がV13とすると“ヒドラ”はV14でいいと思います。

マニアックな課題ですが、オリジナルパートはポケット保持真っ向勝負で楽しかったです。

(2012/04/24)

前 次 楯ケ崎レリーフのボルダー “レリーフの左のクラック”

* 4月15日に道旗 秀人が登り、5.12aとしている。初登の可能性もあるとのことで、スケールは8m。このサイトへの投稿では珍しいクラックの記録。

* この他、道旗は2011年3月に桐生辻の“雄鹿が鳴くと雨ずらよ”(5.12a)を、2012年2月、大田城跡の“イマジン”(5.12a)を、いずれもオンサイトしている。

(2012/04/17)

パタゴニア Photo: Barbara Rowell
12年4月
楯ケ崎レリーフのボルダー “レリーフの左のクラック”
塩原 “ヒドラ”
12年5月
鳳来 “ステロイド・パフォーマンス”、 “エゴマニアック”
備中・羽山 “空知” 第5登
鳳来・ハイカラ岩 “メタフォースエクステンション”、“ムードラ”
12年10月
恵那 笠置山 “アノマリー”
12年11月
備中・羽山 “白” 第2登
瑞牆ボルダー “アグニ”
京都 笠置ボルダー “ReBirth”
スペイン/カタルーニャ Margalef “Era bella”(9a)
備中 じゃろう岩  “バイタミンR ”
スペイン/カタルーニャ Santa Linya “La Fabela pa la Enmienda”(9a)
12年11月
備中 じゃろう岩 “SAKAE LINE”初登
12年12月
三峰ボルダー “ひも”
楯ヶ崎 “レリーフの左のクラック”オンサイト



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