ボルダリング競技の時間計測用ユーティリティのスタンドアローン版です。 インターネット接続がない、または不安定な環境でも使用できます。ZIPファイルの中身をフォルダーごと任意の場所に置いて下さい。bt.htmlをブラウザで呼び出して起動します。 * 2022年のIFルール変更に対応しました。予選/準決勝のローテーションタイムの間にインターバルを入れることができます。 * 基本的にPCで新しいブラウザでの使用しか保証できません(PCのIE不可)。またMacの場合もフォントの関係で表示がおかしくなる可能性があります。 * サイズは表示しているウィンドウのサイズ(縦横いずれか小さい方)に応じて自動的に変化します。縮小は高さ400px、横幅300pxまでで、それ以上は小さくなりません。 * ロード時は、設定画面になっています。アテンプト計時の際の条件設定をおこない「計時画面へ」ボタンをクリックすると計時画面になります。 設定画面での設定事項 1 ラウンド 「予選/準決勝」、「予選(コンテスト形式)」、「決勝」、「決勝オブザベーション」 2 インターバル 2022年のIFルール変更への対応。なおこの項目は、ラウンドが「予選/準決勝」の時のみ表示されます。インターバル無しにすると、これまでと同じ動作になります。 3 計測時間 2分〜6分(コンテスト形式の予選の場合は90分〜150分)の間で設定 4 音で知らせる このチェックボックスをオンにすると、残り1分と終了時に音が流れます。 5 調整無し このリストで残り1分や終了時の音の出るタイミングを早めることができます。表示される時間と音がずれる場合は、ここで調整して下さい。 6 ヘッダー(ラウンド名等) ここに入力された文字列が、ヘッダーに表示されます。「男子予選」とか、適当に入力して下さい。何も入力しないと、「Time keeper for Boulder」と表示されます。 計時画面での操作 計時画面には自動的に全画面表示になります。ボタン類はなく、キーでの操作になります。 ENTERキー ・計時開始とストップです。 ・オブザベーションと決勝とコンテストでは残り時間が0になったら、リセットされます。 ・予選/準決勝では無限ループです。 SPACEバー ・テクニカルインシデント発生時に押すと、画面にその時点の時刻とアテンプトピリオドの経過時間が表示されます。メモ代わりです。 BackSpaseキー ・設定画面に戻ります。 ESCキー ・全画面表示を終了します。その後もう一度ESCキーでも設定画面に戻れます。