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2009年 ヨシキ&P2カップ レポート

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今年のヨシキ&P2カップは、クライミングを始めたばかりの初心者の方からエキスパートの方まで、また土曜日に休みの取れないクライマーの方達にもコンペの雰囲気を大いに楽しんで貰えるように、日曜日にも一般の営業と平行しての2日間の開催としました。募集人員は、土曜日を2部制にして(一部50名・二部50名)100名、日曜日を30名として全体で130名の定員枠を確保。課題は、R1(十級)からR5(四段)まで100課題を設定しました。

ルールは、5時間の競技時間内に好きな課題を好きに登って、結果登った課題のうちポイント上位の10課題のポイントの合計で順位をつけるというものです。100課題のポイント振り分けは、Aグレード(350ポイント)からGグレード(50ポイント)まで7段階に、さらに設定時にセッター陣が登れなかった課題にはP(プロジェクト:400ポイント)を設けました。セッター陣は、チーフにチームエクスカリバー代表 竹内俊明を据え、ロッキーのスタッフ渡邊数馬&今年のボルダー世界チャンピオン野口啓代&男子ボルダー世界ランキング12位の堀創と、今を旬のクライマーを4人招致!

また、ヨシキ&P2カップの趣旨であるところの「クライミングをとことん楽しもう♪」に賛同してくださって、快く賞品を提供していただいた各メーカー(ヨシキP2、パタゴニア、5.10、スノーピーク、ローバー、ロックテリクス、ハリソン、アライテント、ロストアロー、オスプレー、TNF、ロベット、ディアミール、グレゴリー、モンベル、クロスランド、アークテリクス、ブラー、ブラックダイアモンド、シグ、ミレー、カリマー、マムート、スポルティバ、エバニュー、バーグハウス、DAX、ノースフェイス)より頂いた賞品を、去年と同じく参加賞の「バカんすTシャツ」と併せて、順位に関係なく来場順の抽選で、参加者の皆さんに提供させていただきました。上記メーカーの皆さん、ありがとうございました!

尚、詳細なリザルト&コンペ風景は、ロッキーホームページのP2カップバナーをクリックして、ご覧頂きたく存じます。きっとヨシキ&P2の、和やかな中にも課題に集中するクライマーの真剣なまなざしを、ご覧いただけると思います。


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